おはようございます。DDです。
前回の記事では、
「自分の人生を物語として捉える」という話をさせていただきました。
あの記事を書きながら、改めて自分の人生を振り返ってみたんですが、
正直なところ、ひとつ思ったことがあるんですよね。
「なんぼなんでも、俺の人生負け多くね?」
って。
幼少期のコンプレックスから始まり、社会人になってからの業界の縮小、コロナ禍での打撃、FXでの大損、そして小売業の破綻……。
こうやって並べてみると、めちゃくちゃ「負け越し感」がありますよね。
自分で書いてても「ようやっとるわ…」と苦笑いしたくなります。
もちろん、これらを誰かのせいにするつもりはまったくなくて、
何にも考えず、無成長で過ごしてきた自分の責任だとも思っています。
とはいえ、この記事を読んでいるあなたも、
ここまでひどくはないにせよ、
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ずーっと勝ち組人生です
-
敗北なんてほとんど知りません
なんて人は、ほぼいないんじゃないでしょうか?
どこかで転んだり、失敗したり、やらかしたり。そういう経験、絶対ありますよね。
この「負け越し感」と、どう付き合っていくのか。
今日はそんな話を、前回の「人生=物語」というテーマと絡めながら続けていきます。
幼少期〜社会人までの「負けエピソード列伝」
改めて、自分の人生のチャートを振り返ってみると、
けっこうな「下落トレンド」「急落」が多かったなと思います。
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幼少期:コンプレックス全開で、自分にまったく自信が持てない ↘下落
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学生時代:空気を読めない性格が仇になり、カーストの下位でこじんまり ↘下落
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社会人スタート:成長できると信じて飛び込んだゲーム業界は、市場の変化で縮小 ↘下落
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コロナショック:その会社自体がコロナの影響で爆散 ↘下落
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投資編:衝動的に始めたFXで、案の定大損 ↘下落
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起業編:満を持して始めた小売業は、運転資金を回せずに破綻 ↘下落
こうして一つずつ並べていくと、
「いや、主人公補正どこいった?」ってツッコミたくなるレベルで、負けイベントが多いんですよね。
でも、ここまで読んでくださっているあなたも、
似たような「負けエピソード」、いくつか持っていませんか?
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学生時代にうまく馴染めなかった経験
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就職や転職で思い通りにいかなかったこと
-
恋愛や人間関係での大きな挫折
-
投資や仕事での痛い失敗
こういうの、ひとつもありませんって人のほうが珍しいと思うんですよ。
だからこそ、「俺の人生、負け多くね?」という感覚って、
程度の差こそあれ、多くの人が心のどこかで抱えている感覚なんだろうなと感じています。
ここで大事なのは、
これをただの「負け越し記録」として終わらせるのか、
それとも「物語の序盤〜中盤」として捉え直すのか、という視点の違いです。
前回の記事でも書きましたが、
人生を物語として見るかどうかで、この負けエピソードの“意味”がガラッと変わってくると思うんですよね。
少年漫画の主人公もけっこう負けているという事実
ここで少し、分かりやすい例を出してみます。
「主人公」と聞いて、多くの人が思い浮かべるのって、
少年漫画のヒーローじゃないでしょうか。
例えば、『ONE PIECE』の麦わらのルフィ。
アラバスタ編以降って、敵のレベルが一気に上がっていきますよね。
あのあたりからのルフィの戦績って、ざっくり見ると勝率7割くらいと言われています。
つまり、10戦したら3回くらいは普通に負けてるんですよ。
『ドラゴンボール』の孫悟空もそうです。
イメージ的には「ずっと勝ってる最強キャラ」に見えますが、
実際には、べジータ戦、フリーザ戦、セル戦、魔人ブウ戦…と、途中で一度や二度はしっかりやられています。
冷静に考えてみると、
あれだけ強烈な主人公補正がかかっているキャラですら、敗北を何度も経験しているんですよね。
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ボロボロに負ける
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心を折られかける
-
それでも諦めずに修行する
-
対策を練り直して、再挑戦する
-
そしてようやく、壁を乗り越える
この流れ、ほとんどの少年漫画で共通していませんか?
「負けて終わり」じゃなくて、
負けをきっかけに、次の成長イベントが発生しているんです。
何が言いたいかというと、
少年漫画の主人公ですら、
「連戦連勝」ではないし、普通に負けるし、何度も挫折している。
ということです。
だとしたら、
凡人中の凡人である私たちが、
負けるたびに「もうダメだ」「人生終わった」
なんて別に考えなくていいと思うんですよ。
まあそらそうかって話ですよね?
主人公が敗北からやっていること ─ 諦めない・修行する・対策する
じゃあ、少年漫画の主人公たちは、負けたあと何をしているのか。
共通しているのは、すごくシンプルです。
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諦めない
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心が折れても、もう一度立ち上がる
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足りなかった部分を鍛錬・修行で補う
-
前回の敗因をちゃんと分析して、対策を練る
ルフィも悟空も、やっていることって結局これなんですよね。
勝てなかった相手に対して、
-
「あいつがズルいから負けた」とか
-
「世界が悪い」とか
そういう方向には、あまり行かない。
「自分には何が足りなかったのか」
「どうすれば次は勝てるのか」
という方向に、意識が向いている。
もちろん、規模も強さも、物語上の前提も、
私たちの現実とはまったく違います。
でも、
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負けて
-
苦悩して
-
それでも諦めずに乗り越えて
-
壁の向こう側の報酬を取りにいく
というサイクルは、案外、私たちの人生とも同じじゃないかと思うんです。
皆さんもそう思いませんか?
大事なのは、「負けたかどうか」そのものよりも、
負けたあとに、何をやるか。
どんな問いを自分に投げるか。
そこでどんな一歩を踏み出すか。
この部分なんだと思います。
凡人は負けが多くて当たり前。それでも「最終的に勝てばいい」という視点
ここまでいろいろ書いてきましたが、
結局のところ、私のような凡人の中の凡人は、
人生トータルの「勝率」だけで見れば、負けが多くて当たり前だと思っています。
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生まれつきの才能があるわけでもなく
-
特別な環境が用意されていたわけでもなく
-
何をやっても一発で成功するタイプでもない
そんな人間が、少年漫画の主人公みたいに「毎回きれいに勝つ」なんて、
むしろ不自然じゃないですか?
だからこそ、発想を少し変えてみたいんです。
勝率じゃなくて、「最後」に勝てばいい。
トレードでもそうですが、
1トレードごとの勝ち負けにこだわりすぎると、メンタルが持ちません。
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途中で連敗があっても
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大きなドローダウンがあっても
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それを乗り越えて資金曲線が右肩上がりなら「OK」
という考え方、ありますよね。
人生も、それと同じでいいと思うんです。
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幼少期で負けて
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学生時代で負けて
-
社会人スタートでも負けて
-
挑戦したビジネスでも負けて
それでも、
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そこから学んで
-
何度も立ち上がって
-
少しずつでも前に進んで
最終的に「それなりにいい人生だったな」と自分で思えれば、それで勝ち。
人生という長い物語を、
「1話ごとの勝敗」ではなく、「最終巻でどうなっているか」で評価する。
凡人で、負けが多くて、やらかしも多くて。
そんな自分だからこそ、最後に笑える形をつくりにいけばいい。
私は今でも、負け越し感の強い人生だと思っています。
でも、それを**「ここから巻き返す主人公の物語」にしていけるかどうか**は、まだ自分次第です。
あなたの物語も、きっと同じだと思います。
途中経過でいくら負けていても、
「最終的に勝ちに行く姿勢」を捨てない限り、物語は続いていきます。
まとめ:主人公はけっこう負ける。それでも最後に勝ちにいけばいい
前回の記事で、「人生を物語として捉える」という話をしました。
その流れで自分の人生を振り返ってみると、
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幼少期はコンプレックスだらけ
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学生時代はカースト下位
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ゲーム業界に入るも、市場の変化とともに縮小
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コロナで会社が吹き飛ぶ
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衝動で始めたFXで大損
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満を持して始めた小売業は、資金ショートで破綻
と、なかなかの負け越し人生だな…と苦笑いしました。
でも、よくよく考えてみると、
ずっと勝ちっぱなしの人生を送っている人なんて、ほとんどいないはずです。そう思いませんか?
そして、ふと気づいたのが、
「主人公って、意外とちゃんと負けてるよな」
ということでした。
『ONE PIECE』のルフィも、
『ドラゴンボール』の悟空も、
強烈な主人公補正がありながら、普通に何度も負けます。
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ボロボロにやられて
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心を折られかけて
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それでも諦めずに修行して
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前回の敗因を踏まえて対策して
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再チャレンジで壁を乗り越えていく
やっていることは、これだけなんですよね。
規模こそ違えど、
私たちの人生も、本質的には同じサイクルの繰り返しだと思います。
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負けて
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苦悩して
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それでもあきらめずに乗り越えて
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壁を越えたところで報酬を受け取る
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そしたら、また新しい壁が現れる
これが「人生という物語」の基本構造なんじゃないでしょうか。
凡人の中の凡人である私の場合、
勝利より敗北のほうが多くなるのは、正直、仕方ないとも思っています。
だからこそ、
途中経過の勝率に一喜一憂するんじゃなくて、
「最終的に勝てばいい」という視点を持ちたい。
そう考えるようになりました。
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今は負けが込んでいても
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過去にやらかしが多くても
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人生チャートが一時的に下落トレンドでも
それでも、そこから学んで、対策して、また前に進めば、
その負けは「主人公の成長イベント」に変わっていきます。
主人公は、けっこう負けます。
でも、物語の最後に「勝ち」に行くことをやめない。
私も、そんな主人公でありたいし、
この記事を読んでくれているあなたにも、
「途中でどれだけ負けていても、まだ物語は途中なんだ」と思っていてほしいなと思います。
一緒に、負け越し感ごと抱えながら、
最終巻でハッピーエンドを迎える主人公を目指していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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