おはようございます
DDです
世間でよく言われている事として
「座り仕事をすると寿命が縮む」
なんて話がありますが
それは血の巡りが悪くなることが原因だ
なんて言われますよね？
我々のやってるトレードも例にもれず
座り仕事・・・
見える化流は割と放置に向いた手法なので
そこまで貼りつく必要はないのですが
それでもやはり見ていないといけない時間はあり
数時間モニターとににらめっこする事も多々あります
私の場合は特に
腰と右ひざと尾てい骨に爆弾を抱えている事もあり
今の様な季節の変わり目には
歩くのにも影響が出るくらいの
痛みに襲われる事があります
・・・というか正に先週初めから今週にかけて
エグイ腰痛に苦しんでいました
一応鎮痛剤やら湿布薬で
騙し騙しやっていきはするのですが
あの手の薬は
とりあえず痛みに蓋をするだけなので
効果の切れ目までに
自己治癒力が間に合わない場合は
根本的解決とはならず
変わらぬ痛みがぶり返す事もしばしば・・・
数年前・・・
そんな爆弾を長い間抱え続けていた私は
かかりつけの先生に相談してみた所
「足湯」を試してみてください
とのアドバイスをいただいたんですよね
なぜ足湯？
と思われた方もいるかと思います
自分も初見ではそんな感想でしたので・・・
これまで私は
身体に発生する神経痛系
※例えば「腰痛・背中痛・むち打ち・肩こり・関節痛」などは
100％「患部の過負負荷」により発症する
のだと思っていました
ですが・・・
先生の話によると
それは最終的に発症するトリガーになってしまっただけで
根本的な原因は
「普段からの血のめぐりの悪さ」
なのだそうです
極端な話をすると
血行さえよければ
ちょっとやそっとの負担では
大きな症状が顕在化することがない
耐性が付いた状態になっているという事です
そのためには
身体の先端
つまりは「手足」の状態を
よりよい状態にするという事が
とても大切で
そのための足湯なのだそうです
とりあえず個人個人によって
最大に効果が得られる
適切なお湯の温度や
入る時間には諸説あるかと思いますので
自分がやっている方法をお伝えしますが
私は
深めのバケツに
ふくらはぎが多少浸かるくらいの量の
熱めのお湯(44℃)を張り
そこに15分間入る
という方法をとっています
注意点としては
必ず「お湯」でやる事です
最近よくある商品として
電気毛布の様な電熱線が入った
スリッパやブーツなどの履物がありますが
身体を芯から温める効果はないので
いまいち効き目は良くないそうです
これはこたつから出たら急激に体が冷えるのと同じ原理ですね
お湯の温度はぬるめがいいという方もいますので
温度・時間については
様子を見て自分に合った適切な方法を見つけてみてくださいね
これをやってみてびっくりした事としては
腰痛・・・マジで治ります
先週末から今週にかけて
酷い症状が出ていたんですが
暑すぎて中断していた足湯を
再開してみた所
2日目にほぼ痛みがなくなるという快挙
最近は夜が涼しくなってきた影響で
思ったよりも
身体が冷えに冷えまくっていたんだろうなと思います
これもマジな話なのですが
長く続けていくと
「肩こり」も緩和されますので
死ぬほど肩が重いという悩みをお持ちの方には
本当に本当に
騙されたと思ってぜひ続けてみていただきたいです
肩こりについて
なぜ長く続けないといけないかというと
あくまでも温めるのは足になりますので
身体全体に効果が行き渡るまでは
時間を要します
下半身から近い腰は
割とすぐに効果が実感できるのですが
それが上半身にまで波及するには
ある程度の時間が必要だという事ですね
副産物としては
身体中がポカポカと
とても暖かくなり
リラックスしてしまうせいか
やたらと寝つきが良くなります
もしかしたらこの効果はいらないという方もいるかもしれませんね
先日「待てるトレーダーになるには」
という記事の中で
「無為の時間を過ごす」ことが大事
という話をさせていただきましたが
今回の足湯はそれととても相性がいいです
過ごしやすくなってきた
秋の夜長に
何もしないで
ゆっくりと足湯につかながら
鈴虫の鳴き声に耳を澄ませてみてください
きっと
現代ではなかなか得られないような
心地良い充足感を感じる事ができますよ
最後までお読みいただきありがとうございました
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一応私が使用しているバケツも載せておきます
元々足湯用に作られただけあって
サイズ的に余裕があり窮屈じゃないのでおススメです
