おはようございます

DDです

 

人は誰しも

何かに期待して

裏切られて絶望するという事を

繰り返して生きています

 

もちろん期待が報われる事もありますが

恐らくはそうではない事の方が圧倒的に多いのです

 

なぜなら基本的に

自分の思い通りになる事は

自身が果てしない情熱と時間をかけて成熟させてきた

技術が絡む事のみだからです

そしてそれすらもぬるい手を打つことで

いつでも崩壊してしまいます

 

別のパターンとして

思い通りに行ったと思っている事が実はそうではなかったという事も多いです

 

自分の立場になって考えた場合

何か相談事をした時に

その答えが聞きたかった!

って事を教えてくれる人なんてほぼ皆無じゃないですか?

 

自分もまた然り

相談者が「うんうん」と頷いてくれて

ああ、いいアドバイスができたな

と思っていたとしても

全然的外れな事を言ってしまっている

という事がほとんどなんですよね

 

このようにこの世の物事は本当に思い通りになりません

 

・・・なのですが

その基本的に思い通りにならない事の結果次第で

いちいち一喜一憂してしまうのが人間の性質

 

それは仕方ない事ですし

それ自体が悪いというわけでは全然ありません

 

しかしそもそもなのですが

元々「思い通りに行かない」事が

結果「思い通りに行かなかった」事って

 

改めて考えてみれば

「当然の結果」

じゃないですか?

 

私自身がこれまでトレードをそれなりに

長く続けてきて

最近とみに思った事なのですが

 

大小関わらず失敗をした時に

反省はする

検証はする

対策はする

 

だが凹んで立ち止まっている時間

これだけは本当にいらないなと思うんですよね

 

だって至極当然の想定通りなんですから・・・

 

 

もちろん「至らない自分」について

どうにか修正することは必要です

 

だからこそ

絶望しそうになった時は

 

「おいおい自分を良くするための課題がきちゃったぞ」

と前向きにとらえていくのがいいのだと気付きました

 

最近私がやっている事としては

思った事をその場で書きなぐる事です

 

媒体は何でも構いません

私はPC仕事なので

その場でメモアプリに思った事を書いています

どちらかというと手書きの方が効果は高いように思います

 

そして重要なのは「それを来る日も来る日も毎日読み返す」事です

 

繰り返す読む事で潜在意識、無意識下に

しっかりと根付くからですね

 

 

これを繰り返した私がどうなったかというと

まず大きく凹まなくなりました

 

そして一番効果を感じたのが

「次」へ移行する切り替えが

尋常じゃなく早くなったことです

 

昔に負けた時は

天を仰いでため息をついた後

しばらくは放心するという流れが多かったのですが

 

今はその時間は何か書いてますからね

 

この書くという作業は

トレードとも相性が良いと感じていて

負けた直後の負の感情が霧散する

いいクールタイムとなります

 

その場は反省会のブログの時も書きましたが

怒りにしろ何にしろ

自分が燃えている時のエネルギーを

まだ熱い内に使うというのは

本当に重要な事なんだと思います

 

 

日々生きていく中で

様々な理不尽

無茶振り

慮外のトラブルなど

思い通りにならない事は多々おきますが

 

当然の結果、想定内と

その絶望を火力に成長していけるような

素敵な人生を歩んでいけるよう努力していきたいですね

 

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