DDです

 

7月も初旬からこの暑さという事で

ここから夏本番が思いやられますが

 

暑くなってくると

とにかく冷たい物が食べたくなるという事で

魂の欲するままに冷食を連投した所

見事に体調が芳しくなくなり

現在は調整中となっております

 

今回はそんな冷食と身体の話をさせていただきます

 

 

なぜ冷たい物を食べると身体の調子が悪くなるのか

という問いに対する答えは簡潔に

「身体が冷えるから」

なのだそうです

 

まず極端な話をしますと

冷たい物をずっと持っていると

段々感覚って失われて行くじゃないですか?

そして霜焼けや凍傷になり果ては壊死してしまいます

 

これは冷えによる血管の収縮により起こるものです

 

では体内ではどうなのかというと

同じなんですよね

 

冷たい物が通ると体内の血管も同じ症状が起きます

 

でも体の中は温かいし通っていく内に温まっていくでしょ

と思うじゃないですか?

 

でも考えてみてください

 

一般的に人間の体温は平熱で35~7℃感だと思います

 

キンキンに冷えた氷水をビニール袋に入れて

36℃のぬるま湯で湯煎しても中々温度は上がりません

 

それだけの長い時間体内に残り続けるという事です

 

そして口から近い所から順番に

血行の悪い場所ができていき

その収縮エリアが段々と身体の下へ拡大していきます

 

つまり夏バテや消化不良や腹痛という症状が出たという事は

冷えたエリアがそこまで達してしまったという事なんですよね

 

 

ここまで長々と説明させていただきましたが

もちろん冷水を1グラスとかでどうこうなるものではありません

 

ダメなのは

長時間冷たいものに触れ続ける事なのです

 

例えば仕事帰りにビールやアイスなどの誘惑にはなかなか抗えず

一気にかき込みたくなってしまいますが

 

冷たい物を短時間で一気に摂取したり

冷たすぎるものを大量に食べたりすると

体内が冷えから回復する間もなく脅威にさらされ続けるので

一気に収縮エリアが拡大することになります

 

できる限り少量をちびちびと口に入れるのがいいでしょう

 

 

さてここで本題ですが

暖を取りましょうとは言いましたが

別に厚着をしろとか暖房にあたれとか

そういう事ではありません

 

私のおすすめは二つありまして

まずは白湯を飲む事です

できれば白湯を入れた水筒か何かを

常に手元に置いておいて冷たい物を飲んだ時の合間などに

白湯でリセットするといいでしょう

もう一つは足湯です

夏場に本格的に風呂に浸かるのは

かなりハードルが高いという方もいらっしゃるでしょうが

足湯は大きめのバケツか何かを用意していただいて

給湯器から直接お湯を張るだけでいけるので

かなりやりやすい上に

普段は裸足でクーラーのある場所にいる事も多いでしょうから

冷えた足先の血行を良くしてくれる点でも素晴らしい効能があります

 

この二つは私が普段からしている習慣で効果は保証しますよ!

 

 

でもまあハードルが高いとは言いましたが

やはりこのジャンルでは風呂は最強

サウナなどもいいでしょう

後はたまには温かい飲み物やスープ

麺類などを口に入れるのもいいと思いますよ

特にお味噌汁なんかは足りなくなりがちな塩分も補給できるのでおススメです

 

暑い夏の楽しみでもある冷たい物も摂って

きっちりと暖もとって

後に影響を残さない健康ライフを送っていきましょう

 

 

 

最後にトレードの話もさせていただきます

 

冷えはメンタルにも影響を与えると言われています

一般的に冬になると人肌恋しくなったり寂しさを感じるという

のはシンプルに寒いからというのも原因の一旦だという事です

 

つまり体が冷えていると「不安」が大きくなるといいう事です

 

これがとにかくトレードとは相性がよくありません

 

ポジションを持った時の

ビビりを増大させてしまう恐れがあるという事ですね

 

だからこそ冷えは厳禁

 

ぜひ自分から余計な不安分子を消し去り

無敵のメンタルを身に付けていきましょう!

 

 

 

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