こんにちわ。

hiroko*です。

モラ夫と離婚し、新しい道を歩む私。

そんな私の過去を振り返る【私のストーリー】です。

 

 

カウンセラーさんと話をして気が付いた夫のこと。

 

夫は、表面上は弟たちと仲がいいけれど、

 

「弟たちは昔は義母に暴力をふるったりしているのに、子供を産んだとたん認められている…」

 

と30代にも関わらず、弟たちより母に認められたいと思っているようでした。

 

 

また私に対しても、

 

「一週間に一度はひとりで義母に会いに行け。弟の嫁もやってる」

 

とこれまた義母に認められたい発言もありましたし、、、(ええ、はじめは行きましたけども、弟嫁さんたちは子供がいるからウチとはまた別なんですが…あせる

 

家出中、モラ夫が実家にいたときも、

 

「俺が(お前のせいで)実家にいる間に光熱費があがって義母が苦しいから、お金を持ってこい」

 

など、あげたらチラホラ・・・

 

 

義母という大きな存在から自立できてない感じは確かにありました。

 

 

また義母に認められたいから派生してなのか、モラ夫はプライドが高く、誰かにバカにされると裏で烈火のごとく怒ります。

 

私たちが結婚する時に義理の妹が私の身を案じて???

 

「これからは奥さんを守っていかないといけないよ。うちの息子たちにもキチンと教えていくけど、結婚するんだからね」

 

というようなことを言ってくれたことがありました。

 

その後かなーり長い時間、モラ夫は「バカにされたビックリマークビックリマーク」と引きずりました。夫婦生活にも支障がでるくらいに。

 

 

私に対しても、「あいつを守るような発言しやがってむかっ」と何度も私を責めました。

きっと男として認められなかったという気持ちだったのでしょう。半月ほどたった後、どうにもならなくてモラ夫を義母の元へ連れていき、気持ちを収めさせる、ということもありました。

 

 

つまり、モラ夫は根底の部分で自分に自信がないのです。

多分、幼いころから自信がない。もしかしたら自信を与えてもらえる環境じゃなかったのかもしれません。

想像でしかありませんが…。

 

私も長女だから分かりますが、物心ついた時には下の兄弟たちがいる。

親も必死で私もあまり褒めてもらえる環境ではありませんでした。

もしかすると夫も自己肯定が低かったのかも。だから普段のあの笑顔。

笑顔があれば、たいていの弱みは隠れます。

なんだか納得しました。

 

ちなみにモラ夫はあんなに義理の妹が「許せないビックリマーク絶対に許せないビックリマーク」と言っていたのに、離婚直前には義理の妹を取り込み、

義理の妹は私に何も伝えてくれないまま、私を着信拒否にしました(もしくは着信無視だったのか?)

 

とても、寂しく感じました。

まぁ、離婚したら他人なんですけどね。でも、以前の私を守れ発言はうれしかったから。

 

続きます。

 

 

 

 

次話

 

 

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