こんにちわ。

hiroko*です。

モラ夫と離婚し、新しい道を歩む私。

そんな私の過去を振り返る【私のストーリー】です。

 

 

私が育った家庭は、話し合うことが多い家庭でした。

いわゆる家族会議、なんてものもあったし、パートナーともある度話し合いで解決してきました。

 

ただ経験上言えるのは、

モラハラを受けているなら、相手と話し合おうとしないことです。

 

 

あなたがただ傷つくだけです。それですめばいいのですが、否定され、貶められ、さらに進むと

 

 

あなたの人格がおかしい

 

やら、

 

言葉の揚げ足をとられ、

 

 

今より悪い方向に決まり事が決まったりします。

 

 

以前の私も、

夫婦なら話し合うもの

 

意見が違うのなら、落としどころを二人で見つけて築いていけばよい

 

 

なんてモラ夫に対し思っていました。

 

 

けれど、結果はよい方向にはなりませんでした。

 

お前は精神的におかしい

 

 

私を重度の精神的病(やまい)を持っている人間だと貶めたり

 

周りに風潮したりしました。

 

 

びっくりしたのは、夫が失踪して(だいたいは夫の実家だったのですが)、義母さんに連絡した時のことです。

 

義母さんから「あなたも(心療内科的な)病院に行ったほうがいい」

 

と言われました。

 

 

モラ夫がそう周りに吹聴していたのでしょう。

 

 

この頃には離婚も視野に入れていたので、心療内科さんに相談しました。

 

 

「こういうことを言われていて、私が精神的におかしいから、おかしいことをしていないと証明って・・・できますか汗

 

病気でもないのに診断書というのはちょっと違うのは分かってはいますが、これから離婚の話し合いをする時に、

 

私のことをまともに話ができない人という先入観

 

では、話し合いの場に相手の家族が来た時に私の話を聞いてもらえないと思うのです」

 

と伝えたところ、

 

「一度院内で相談します」という回答。

 

 

その心療内科さんからの最終的なお返事は、

 

「やはり、病気だとは思えない。電話ごしではありますが、話も筋がとっていると私は思いますし、診断書という形は出せないです」

 

ということでした。

 

「ありがとうございました」と電話を切りました。

 

 

私がされたことや、私が持っている証拠などが出るとモラ夫の分が悪くなります。

だからかもしれません。モラ夫は私を「オカシイ人」としたいのでしょう。

自分は悪くない、オカシイ人間のせいだ。そう周りに言いたいのでしょう。

自分が被害者だと。

 

 

 

モラハラを行う人は、自分が悪いということは認めません。

またパートナーシップを話し合いで解決した経験もなければ、解決も望んでいないのです。

 

その相手に話し合いを求めたところで逃げるか、相手を貶めよう(おとしめよう)とするか。

 

 

 

実際、義母から聞いた話では、元カノさんなどもモラ夫と連絡が取れないからと、実家まで来たことがある、と言っていました。

 

結婚してから知ったのですが、今までの元カノたちとも、お付き合いは1年程度を繰り返していたとか。

 

そもそも誰かと話して解決する、や関係を長く築く、をモラ夫は求めていなかったのです。

話し合いが出来ていれば、おのずとお付き合いは長くなりますし、1年程度で相手が変わることもないのだと思います。

 

なので、

モラハラを受けている場合は、話し合いを求めないほうがいいと思います。

(そんなこと言っても結婚してたら、すり合わせること、沢山ありますよね・・・ガーン

 

 

 

 

次話

 

 

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