FRIENDS 第3話 | 夢から醒めた夢

夢から醒めた夢

ありそうで無いコントのような物語『シチュエーションネタ』を中心に更新しています!
是非読んで下さい♪

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、有村架純の鼻をスンッ!ってやる。夢から醒めた夢でございます。

 

 

 

 

 

今日は遂に『FRIENDS』第3話の公開でございます!

ようやく伏線回収が始まりますよ、皆さん!

 

既に読んだ方も第1話~第2話をもう一度読んでおく事を強くオススメします!

 

いきなり第3話から新規で読もうとする方…、絶対にやめて下さい。

 

必ず順を追って読んで頂いた方が楽しめますので!

 

 

『FRIENDS』第1話はこちら!

FRIENDS 第1話 | 夢から醒めた夢 (ameblo.jp)

 

 

『FRIENDS』第2話はこちら!

FRIENDS 第2話 | 夢から醒めた夢 (ameblo.jp)

 

 

 

…復習はバッチリですか?

 

それじゃ、『FRIENDS』第3話スタートです!

 

 

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芳賀「結衣…、お前このアルバムに写真差し込んだろ。」

 

吉田「えっ…。」

 

三上「…。」

 

吉田「何言ってんだよ。「写真を差し込む」って…。」

 

芳賀「いや、俺ずっと気になってたんだよね。教室の後にいきなり資料室に行きたがるなんて普通じゃないだろ?」

 

柳「でも「資料室」って言ったのは…」

 

芳賀「あぁ、今藤だな。お前も結衣とグルなんだろ?」

 

今藤「…黙秘。」

 

芳賀「もう絶対そうじゃん!何 黙秘してんだよ!」

 

今藤「…で?何で分かったの?それだけで分かった訳じゃないでしょ?」

 

芳賀「あぁ、引っ掛かったのは写真1枚1枚の写り方かな。」

 

今藤「そんな所も見てたの…?」

 

芳賀「図星か。リュウが写ってるスナップ写真には必ず結衣か今藤か柳の誰かが一緒に写ってる。逆にそれ以外の写真は1枚も無い。誰とでも分け隔てなく仲良くしていたはずのリュウの写真が、この3人との分しか存在していない事に引っ掛かったんだ。」

 

今藤「さすがだね。」

 

芳賀「死んだはずのリュウの写真は学校側で処分しているはずだから、こんな偏った写真ばかり残ってるって事は、この中の誰かが差し込んだのかなって。」

 

吉田「なるほど…。え、でも差し込んだ写真ってどこで手に入れたの?」

 

芳賀「よく行事の後に廊下にスナップ写真が貼り出されて、番号を書いて買うやつあっただろ?あれを取っておいたのを今回使ったんだろ。」

 

吉田「でも柳とリュウのツーショット写真とかあったけど、柳は6年間1回も写真なんて買ってなかっただろ?」

 

芳賀「あぁ…それは…結衣は柳の事好きだったから…。」

 

三上「ちょっと!?」

 

芳賀「もうバレてるんだからいいじゃん。結衣は柳が写ってる写真も買ってたんだろ。んで、今回 間違って差し込んでしまった。」

 

吉田「だからあの写真を見つけた時 焦ってたのか。」

 

三上「何で差し込んだのがウチだと思うの?」

 

芳賀「やっぱり気付いてなかったんだな。」

 

三上「?」

 

芳賀「お前、何で先着100個限定のキーホルダー持ってたんだ?」

 

三上「…あ…。」

 

芳賀「遅れてこの学校に来たはずの結衣がキーホルダーを持っていたという事は、俺らよりも先に来て この資料室のアルバムに持参した写真を差し込んでたんだろ?俺らと合流した時も結衣は奥の方から現れたしな。」

 

吉田「でも、俺らの方が早く着く可能性もあっただろ?」

 

芳賀「だからこそのソフトクリームだろ。」

 

吉田「ソフトクリーム?」

 

芳賀「ここに着く前に今藤と柳の強引な誘いで休憩の度にソフトクリーム食べてたろ。それで結衣の作業の進捗状況に合わせて着くタイミングを調整していたんだろ。」

 

吉田「何だよそれ!本当かよ!」

 

柳「やっぱりバニラが1番美味いよな。」

 

吉田「うるせぇよ!何だよ!俺はお前らの作戦のためにキーホルダーをもらえなかったって事!?」

 

今藤「まぁまぁ、結局は結衣がくれたんだからいいじゃん。」

 

柳「そうだよ。ソフトクリームも美味かったろ?」

 

吉田「11個も食ったら3個目以降 地獄だったよ!」

 

柳「でもバニラは美味かったな。」

 

吉田「全部バニラだっただろ!バニラしかない店ばっかり入りやがって!」

 

今藤「確かにチョコ味とかハツカネズミ味とか無かったね。」

 

芳賀「ハツカネズミ味…?」

 

三上「でもやっぱりさすがだね、啓介は。昔から周りを見て人の心を読むのが得意だったもんね。」

 

吉田「そんな事ねぇよ。」

 

芳賀「何でお前が否定すんだよ!」

 

吉田「本当にすごい奴ならなぁ…、ソフトクリーム3個目くらいで気付けよ!」

 

芳賀「無理だよ!それだけで全部分かったらちょっとした預言者だよ!」

 

柳「でも違和感は感じなかっただろ?」

 

芳賀「違和感っていうか…、「すげぇ食うな こいつら」とは思ったけど…。」

 

柳「はっはっは。」

 

芳賀「何だ今の笑いは!何でご満悦なんだよ!」

 

柳「とりあえず おめでとう。正解だよワトソンくん。」

 

芳賀「誰がワトソンくんなんだよ!」

 

柳「お前の言った通り、俺と今藤と三上が仕掛けた嘘だ。」

 

芳賀「何でこんな事したんだよ?」

 

柳「今日は何月何日だ?」

 

芳賀「4月1日…え!?は!?」

 

柳「今日はエイプリルフールだろ。」

 

芳賀「規模デカくねぇ!?絶対やり過ぎだろ!」

 

今藤「でも芳賀はやっぱり昔の事 覚えてなかったね。」

 

三上「だから信じると思ったのにね。」

 

吉田「…え、ちょっと待って!俺は!?」

 

今藤「ん?」

 

吉田「今の話聞いてたら俺は騙す側にも騙される側にも入ってなかったけど!俺はどっちなの!?」

 

柳「え?あぁ…。…え?」

 

吉田「聞いてないね!」

 

芳賀「ん?そういえばリュウの話は?」

 

今藤「リュウの話って?」

 

芳賀「リュウが死んだって話だよ。」

 

柳「嘘だよ。大体分かるだろ。もういい加減にしろよ。」

 

芳賀「何でそっちがキレてんだよ!ネタバラシ面倒臭くなってんじゃねぇよ!」

 

今藤「っていうか、「龍崎 賢治」なんていなかったしね。」

 

芳賀「え、あ、いないの!?リュウいないの!?じゃあ この「リュウだ」って言ってた男の子は!?」

 

柳「知らない。全然覚えてない奴に勝手に名前付けた。」

 

芳賀「何してんだよ!っていうか、全然覚えてない奴に勝手に名前付けるな!」

 

吉田「じゃあ今藤は?「初恋の相手だ」って言ってなかった?」

 

今藤「嘘だよ。初恋が小学4年生って…ゴールキーパーか。」

 

芳賀「どういう事だよ!ゴールキーパーにどんなイメージ持ってんだよ!」

 

柳「とにかく全部嘘!龍崎 賢治なんていないし、誰も死んでない。さっ、ここからは普通にやまみ小学校の最期を楽しもうぜ。」

 

芳賀「最後に聞いていいか?」

 

柳「やだ。」

 

芳賀「聞かせろや!横宮 愛は?全部嘘なんだろ?横宮 愛も実在しないのか?」

 

柳「横宮 愛の話は本当だ。転校したのも本当。今回は全て嘘で終わらせたかったのに吉田が見つけちゃうから…。」

 

吉田「俺が悪いの!?」

 

柳「大罪人だよ。」

 

吉田「そんなに!」

 

今藤「一緒に来なきゃよかった。」

 

吉田「仲間に入れておけばよかったんじゃない!?」

 

芳賀「だから吉田が横宮 愛を見つけた時に結衣が焦ってたのか。」

 

三上「うん…、せっかく3人で10回以上集まって会議したのに…。」

 

芳賀「だから やり過ぎなんだって!エイプリルフールのために会議なんてしなくていいんだよ!」

 

柳「もういいか?ずっと喋ってたら腹減ってきたな。なぁ、みんなソフトクリーム食いたくねぇ?」

 

芳賀「食いたくねぇよ!二度と食いたくねぇよ!忘れんなよ?今日俺ら4人で44個食ってるんだからな!?」

 

三上「あ、ウチも朝ごはんでソフトクリーム5個食べたよ。」

 

芳賀「お前も食い過ぎだろ!何で朝メシでソフトクリームだよ!5人のトータル 49個じゃねぇか!」

 

柳「じゃあ、記念すべき50個目を俺が…!」

 

今藤「まぁ、この小学校にはさすがに無いけどね。帰り道で買おうよ。」

 

柳「うぅ…。」

 

芳賀「可愛いな お前!」

 

吉田「…ん…?あれ…?」

 

柳「うるせぇな。」

 

吉田「ひどっ!」

 

三上「どうしたの?」

 

吉田「いや、さっき俺インタビュー受けたじゃん?」

 

三上「え…、分かんない…。」

 

芳賀「あ、結衣は合流前だったもんな。インタビューって記者の田畑さんの事だろ?」

 

吉田「その中で「この学校で起きた事件について知ってますか?」って聞かれたんだよな。全く分からなかったから「知らない」って答えたんだけど、その後でみんながリュウが死んだ話をし始めたから「これの事か。」って納得してたんだけど、結局その話も嘘なんだろ?ちなみに田畑も仕掛人?」

 

柳「もちろん違ぇよ。初対面だし。」

 

吉田「だよな。なら、どうして田畑が事件について聞いてきたのか急に気になって…。」

 

芳賀「事件自体は本当に起きた…?」

 

三上「でも、いつ どんな事件があったかは分からないんだよね?」

 

吉田「うん…、そこまでは言ってなかった。その後 俺が一方的にパンを丸飲みする男の話をしてたから…。」

 

芳賀「確かにしてたな!確かにそれ聞いたわ俺!」

 

柳「あの記者まだいないかな。」

 

芳賀「どうだろうな。もう何時間も前だろ?」

 

三上「…。そういえば「田畑」って苗字 聞いた事あるかも…。」

 

今藤「嘘!?」

 

柳「誰だ!?どこで聞いた!?早く言え!殺すぞ!」

 

芳賀「無駄に荒くれてんな!何で殺すんだよ!」

 

三上「嬉しい…!」

 

芳賀「お前もすげぇな!」

 

柳「本当使えねぇなぁ~!役立たずがよ!」

 

芳賀「言い方に愛情が全く感じられないんだよ!」

 

三上「嬉しい…!」

 

芳賀「何でだよ!どんだけ好きなんだよ!」

 

今藤「…で、覚えてないの?」

 

三上「うん…、思い出せない…。」

 

柳「…ったく、何なんだよお前はよぉっ!」

 

芳賀「もうやめとけって お前!」

 

三上「嬉しい…!」

 

芳賀「もういいわ!んで嬉しい時の感情表現 何でワンパターンなんだよ!」

 

三上「シンプル・イズ・ベストだよ…。」

 

芳賀「うるせぇよ!何かちょっと意味違うわ!」

 

三上「あ、思い出した!この「リュウ」って呼んでた男の子って、苗字「田畑」じゃなかった?」

 

芳賀「え、マジで!?」

 

柳「そうだそうだ!ずっと「誰だよこいつ」って思ってたんだけど、苗字「田畑」だ!三上よくやった!偉いぞ!」

 

芳賀「手のひら返しがすげぇな!」

 

三上「嬉しい…!」

 

芳賀「うん、それは嬉しいわな。」

 

吉田「じゃあ本当に田畑って奴いたんだな!」

 

今藤「フルネームで言うと田畑 龍じゃなかった?」

 

芳賀「「田畑」も「リュウ」もどっちも存在しないって話だったのに、まさかの同一人物で存在してたんだ!?」

 

柳「覚えてない奴に勝手に名前付けたつもりでいたけど、頭のどこかで覚えてたんだな!」

 

吉田「おい、柳!田畑って奴いたんだから謝れよ!」

 

柳「は?」

 

吉田「橋本先生がよくチョークで指して「おい、田畑ぁ!寝るな!」って言ってたってやつ!俺が乗っかったら「そんな奴いない」って恥かかされたやつ!結局存在してたんなら俺に謝れ!」

 

芳賀「まだ根に持ってたんだ!?もういいだろ!」

 

吉田「でも結衣ちゃんの前で恥かかされて…。」

 

芳賀「あの時 結衣いなかったよ。」

 

吉田「あ…。」

 

三上「そんなの根に持ってるんだ…。」

 

吉田「あぁ~…もう…ほら!」

 

芳賀「「ほら!」じゃねぇよ!完全に自爆じゃねぇか!」

 

吉田「今 恥かいたから謝れ!」

 

芳賀「もういいよ!お前面倒くせぇよ!面倒がくせぇよ お前は!なぁ!くせぇんだよ!」」

 

吉田「何がだよ?」

 

芳賀「面倒がだよ!大体流れで分かんだろ!」

 

吉田「大体 柳は最低なんだよ!昔からイケメンだしモテるし最低野郎だよ こいつは!」

 

芳賀「最低はお前だよ!ただのひがみじゃねぇか!」

 

柳「まぁまぁ、芳賀。悪いのはイケメンでモテる俺の方なんだ。」

 

芳賀「え、何この感じ、超ムカつくんだけど!」

 

柳「モテてごめんな。」

 

芳賀「うるせぇよ!」

 

三上「じゃあ、この実在するリュウは何で卒業までいなかったんだっけ?転校かなぁ?」

 

芳賀「マジで思い出せないな…。」

 

柳「…ん?」

 

今藤「どうしたの?」

 

柳「いや、ちょっと待てよ?ダメだ、分かんなくなってきた。」

 

芳賀「何を悩んでんの?」

 

柳「悪い、ちょっと頭整理するのに5時間ちょうだい。」

 

芳賀「長ぇよ!ラーメンスープか!」

 

柳「ラーメンスープ…?そうか、分かったぞ!」

 

芳賀「そんな事ある!?ラーメンスープでひらめく事ある!?」

 

吉田「なんかラーメン食べたくなってきた。もう50個目のソフトクリームは諦めない?」

 

柳「ソフトクリーム…?なるほど!そういう事か!」

 

芳賀「嘘つけって!何をひらめいたのか早く言えよ!」

 

柳「じゃあ言うけど、正直ラーメンスープとソフトクリームは関係ない。」

 

芳賀「分かってるよ!」

 

柳「いや、思ったのはさ…、ただの転校なら写真って処分されないよな?単純に覚えていないクラスメイトに名前を付けてたけど、4年生以降の写真が無いのは分かるとして、それ以前の写真が無いってのは、やっぱり理由があって処分されたって事なんじゃないかなって。」

 

今藤「…って事は、やっぱり転校じゃないって事…?」

 

柳「ちょっと調べてみるか?多分 今日を逃したらもう何も追究出来なくなるだろうし。」

 

芳賀「とは言え、原因が事件とも限らないだろ?」

 

吉田「…っていうか、事件だったらさすがに覚えてるだろうし、耳にも入ってくるだろ?」

 

柳「でも、その頃の俺達は小学生だからな?それを前提にすると真実を聞かされていなくても何も不思議ではないだろ?」

 

吉田「もう全然分かんないよ…。」

 

芳賀「記憶が曖昧な俺達だけで推測しても正解なんて分からないからな…。真実を知るには…。」

 

三上「当事者に聞く事…?」

 

芳賀「うん…。「当事者」までは難しいかもしれないけど「当時の事を知ってる人」なら…。」

 

今藤「そうなると…この学校の当時の先生…?」

 

吉田「それか…記者の田畑…。」

 

今藤「そうだね。」

 

吉田「あいつは事件の事を知っていた。多分 今回もその事件を追ってここに来てたはずだよ。少なくとも何かは知ってるんじゃないかな。」

 

柳「じゃあ、探してみるか?」

 

吉田「まだいるといいけど…。」

 

芳賀「とりあえず手分けしよう!」

 

女性「あっ!」

 

芳賀「え?」

 

女性「…やっと…やっと会えた…!」

 

芳賀「え~っと…。え?」

 

女性「私の事…、覚えていないですか?」

 

芳賀「んん…。すみません…。」

 

三上「え…、もしかして…!?」

 

女性「私…、横宮 愛です。」

 

 

 

 

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…はぁ~いっ!

第3話はここまで!

 

皆さんは前半のエイプリルフールに騙されましたか?

第1話の1行目で日付が出ていた事は気付いていましたかね?

 

予測出来た方は優秀です!(まぁ、予告で煽り過ぎたから分かった人もいるか…?)

ただ、この後 あなた達はまだまだ騙され続けます!

なんなら、今この瞬間も騙されている最中な訳です。

 

この後はグイングインとツイストを効かせながら物語が展開していきます!

第1話・第2話で歯を食いしばって頂いた方々は、ここからはもう流れに身を任せて読んで頂ければOKです!

 

そして、第3話のラストに新たな登場人物が姿を現しましたね!

 

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横宮 愛でございます。

 

ちょっと違和感のある見た目でしょ?

これにも理由があるんだけど、それはまた次回で分かる事!

…っていうか、第4話の予告編で分かるか。笑

 

 

 

 

新たな登場人物を交えて展開していく『FRIENDS』第4話の予告編!

早速どうぞ!

 

 

 

芳賀「横宮 愛…?」

 

吉田「あの架空の…。」

 

芳賀「架空じゃない!横宮 愛は実在するんだって!」

 

-ついに現実に登場した横宮 愛-

 

横宮「あははっ!嘘だってば嘘(笑)!吉田 勇人くんでしょ?懐かしいね。吉田くんって小学生の頃からみんなからゴミみたいに扱われてたよね。」

 

芳賀「すげぇ毒吐くじゃねぇか!」

 

横宮「みんな ひどいよね。」

 

芳賀「お前だよ1番ひどいのは!え、柳、横宮さんって昔からこんなんだっけ?」

 

柳「あぁ、たまらんよね。」

 

芳賀「たまらないんだ!?」

 

今藤「ところで愛は今、何の仕事をしてるの?」

 

横宮「ん…あの~…、恥ずかしいんだけど…アイドルを…。」

 

今藤「アイドル!?」

 

-横宮 愛の現在が明らかに!-

 

橋本先生「おぉ、君達は!」

 

芳賀「…え?」

 

三上「もしかして…橋本先生!?」

 

今藤「え、嘘!?」

 

橋本先生「よく…来てくれたね…。辛かっただろう…。」

 

-そして、当時の担任 橋本先生も現れる!-

 

柳「吉田 先攻でいいよ。」

 

吉田「柳からでいいよ。」

 

柳「いいの?俺 勝っちゃうよ?」

 

-突如始まる柳と吉田のゲーム対決-

 

芳賀「スピリッツがかっこ悪いんだよ!何なんだよお前!」

 

芳賀「顔はここにあるだろ!バカかよ!」

 

芳賀「俺がシンプルにツッコんだ後にノリツッコミやめろよ!っていうか、どんなキャラ設定なんだよ!」

 

芳賀「じゃあ知らねぇよ!」

 

芳賀「「どう?」じゃねぇよ!そのルールだとどっちが勝っても俺達 全額取られるじゃねぇか!ギャラリーを巻き込むんじゃねぇよ!」

 

-芳賀のツッコミも健在!-

 

芳賀「ごめんね横宮さん、時間取らせちゃって。」

 

横宮「ううん。小学生の頃に戻ったみたいで楽しい!」

 

-5人がただふざけているように見える端から見れば何でもない空間が、闇に光を与える。-

 

横宮「…ふふっ、みんな意外と芸能界向きじゃん。ありがとう、何か元気出た。前に進むための心の重荷、今なら全部下ろせそうな気がする。」

 

芳賀「え…、何…?」

 

横宮「話します…。14年前、この学校で起こった全てを…。」

 

-現れた2人の登場人物!真実に近づくために必見の第4話!これを見ないで第5話へは進めない!-

 

 

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…第4話の予告編で、更なる登場人物も明らかにしちゃっているので、ビジュアルを載せちゃいましょう!

 

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当時の担任、橋本先生です!

普段のシチュエーションネタでもごく稀に登場する人です!

 

学校が舞台の物語という事で、橋本先生の登場は当初から決めていました!

 

実は第1話の中で思い出話として 橋本先生の名前が上がっていたのは覚えているでしょうか?

 

橋本先生の登場すらも伏線回収なんです!

 

第1話・第2話は本当に重要なワードがいくつも出ていて、進んでいないように見えるかもしれないけど本当はすごく大事なやり取りなんです!

 

今後も復習を怠らず、読み進めて頂けたらと思います!

 

 

まずは第3話、読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タフォーーー!!!