先日 残念なお知らせ というタイトルのブログで、私がメッセージを宛てた元彼が、いつの間にか結婚していて子供も生まれていた
。
その人もアメブロをやっていて、最近たまに読んでいたんだけど、全部の記事を読むわけではないので全く気付かず
。
ちょっと待て、あなた、ついこないだまで私と復縁したいって言ってなかったっけ

彼と再会したのはおととしの夏。
私は一度付き合って別れた人とは一切関わりたくないので、とっくの昔に連絡先を消していた。
そのため誰だかわからず知らない番号の電話に出たら、その元彼だった。
声を聞いても久々過ぎて本気でわからなかった。
これから私の働くお店に飲みに行きたいと。
恋愛して、別れるって、別れる理由があってもやはりすごくしんどいし、別れた相手のことは早く忘れて二度と思い出したくないので、一度付き合って別れた相手と連絡を取ったり会ったりすることは私は一切ない。
しかしこの時は、この元彼とは別れて2年経っていて、自分も他の人と恋愛していたし、完全に気持ちの整理がついていた。
別れた人から連絡を貰って嫌悪感がなかったのは、私にとって初めてのことだった。
売り上げにもなるからまいっか、とビジネスライクで来店をOKした。
久しぶりに私の隣に座った元彼は、私と4カ月付き合って別れた後、同じ会社の人と一年付き合って別れたことや、私と別れてから今でもまだ引きずっていることなどを話してくれた。
...私のことを引きずっていると話してくれたのは、彼と一緒に来店した兄上だったかな。
この兄上とはまだ私たちが交際していた頃、一度3人で食事したことがある。
弟思いで私に対してもとても気さくに接してくれ、好印象だった。
兄上だけでなく、彼はたくさんの友人や知人に私のことを紹介してくれた。
みんな私のことを気に入ってくれたし、彼らと一緒に過ごすのは、私もとても楽しかった。
それにしても、別れてからずっと私のことを引きずっていたという人が、再会したあと復縁したいと言ってきたその人が、そう言ったそのすぐ後に別の女性と子供を作り、結婚したというのが理解できなかった。
その事だけでなく、いまだに私の事を引きずっているらしいのに別の人と付き合ったというのも、実は理解ができなくて(苦笑)、別に彼が誰と付き合おうと構わないのだけれど、どうして心に他の女がいるのに一年も別の女性と付き合えるのか、と。
私が相手の女性なら、すごく嫌だが。
未練を抱くほど好いた女とは、たった4カ月しか続かなかった。
別れを告げたのは私の方だが...。
彼には当時、深刻な問題があった。
その時は問題を解決しようとはしてくれなかった。
私と出会う前、彼は最初の結婚に失敗して子供とも離れ離れになり、かなり落ち込んでいたようだった。
私と付き合い始めたころ、やっとまた恋愛できるようになったんだね!と友人たちにとても祝福されていた。
彼のいないところで、私は彼の友人たちから何度も何度も、「彼をよろしくお願いします!」と言われたものだ。
正直、彼と別れると決めた時、この仲間たちともご縁がなくなると思うと寂しい気持ちになった。
「よろしくお願いします!」
と言われて私も「はい!」と答えた。
なのに自分から別れを告げることになり、罪悪感も多少はあった。
それでも、それだけの理由で自分と合わない人と一緒にはいられなかった。
再会したときに聞いたのだが、彼は私と別れてから自身の抱えていた問題と向き合い、解決したらしい。
付き合っているうちに向き合って欲しかったなと思いつつも、そのことは心から良かったと思う。
...それにしても、男は不思議な生き物だとつくづく思う。
別に元彼のことではないが、男はよく女の気持ちの切り替えの早いところを薄情だとでも言わんばかりに指摘するが、別れた女を引きずりながら、手近の別の女を抱けるおまいらはどうなんだ?
もちろん、女にもそういうことはあるだろうが。
阿木燿子の歌詞じゃないが、手に入らない男を思い浮かべて別の男に抱かれることなど、女にもあるのかもしれない。
ともあれ元彼の結婚は本当に良かったと思う。
彼もこれまでに色々あったから、家族という支えができたのなら本当に良かった。
でも正直、なんだか私だけ取り残された気分だ。
子供が生まれたりその子が成長していくのを見るのって、時間の流れを一番感じるものだろう。
彼の再婚を知って私も、ああ、あれから時間が経ったんだな、としみじみ思った。
私はといえば相変わらず、元彼と知り合った頃から働いていた店で働いているし、学校に入ったり色々あったといえばあったが、形に残らないので時間の流れはあまり感じない。
自分の年齢を思い出した時くらいかな、びっくりするのは。
29歳って、普通に中年じゃん!と。
私の母が29歳の時は、すでに結婚を2度済ませ、10歳と2歳の子の母親だった。
それはさすがに早すぎると思うが(苦笑)。
私はきっと一生子供は持たないと思う。
結婚もしないかもしれない。
そういうことを自分のこととして考えられないのだ。
結婚はともかく、自分が子供を持つ、親になる、ということがイメージできない。
以前、一見のお客とそんなような話しをしていたら、「女に生まれたのに子供を欲しいと思えないなんて、キミどこか欠陥があるんじゃないの?」
と言われた。
通常ならテーブルをひっくり返して暴れるところだが、なぜかその時は妙に納得してしまい、「ああ、そうかもね」と答えたのを覚えている。
欠陥があるからといって、だからなんなのだ?
こう言ってはなんだが、世の中にはとても正常と思えない人間などいくらでもいる。
自ら命を絶つほど追い込まれる人も大勢いるし、子供を虐待する親もいる。
自分の実の娘を妊娠させる男までいるのだ。
子供を望まないことなど、取るに足りない欠陥ではないだろうか。
欲しくないと言いつつも、私がもし二十歳で子供を産んでいたら、それはそれできっと後悔もしなかったのではないかと何となく思う。
でもそうであったら今とは全く違う人生だっただろうし、今私を支えてくれている多くの人たちの幾人かとは、明らかに出会えていなかったはずだ。
元彼の今を知って、時の流れを感じ、美空ひばりじゃないけど、人生ってうれしいものだと思った。
なぜだか涙が溢れそうになった。
何かに感動している。
これはうれしい涙だ。
人生は続く。
一時もとどまることなく。
たとえ止まっているように思えても、止まっているのは心だけ。
私の心だけだ。
体は年を取る。
きっとこれからも悲しい涙や苦しい涙をたくさん流すだろう。
けれどその何倍もうれしい涙を流せたらいい。
「今日はこの先のコンビニで降ろしてください」
送りのドライバーさんに告げた。
「ご自宅までは結構距離がありますから、買い物が終わるまで待っていますよ。」
店の送迎を使う際のルールとして、閉店時間まで勤務した場合はドライバーさんを多少待たせて買い物をしてもいいが、ドライバーさんが一旦店に戻らなければならない時間帯の場合、基本的に待たせることは禁止されている。
私に待つと言ってくれたのはドライバーさんの心遣いに他ならなかった。
送りの車の中で元彼のブログを見て、何とも言えない気持ちになり、目頭が熱くなっていたものだから、少しひとりで歩きたい気分ではあったが、夜道を一人で歩くのは危ないと気遣ってくれたのだろう。
それを断ることはしなかった。
コンビニで雑誌と食べ物を選びながら、ふと思い出したことがある。
昔もっと遠くに住んでいた頃、いつも送迎のドライバーは一番若いボーイさんだった。
まず近場に住む女の子たちを降ろし、その後は長めのドライブになるので、彼は私ともうひとり遠方に住んでいた女の子を車に残し、腹ごしらえをするためにいつもコンビニに寄っていた。
彼は自分だけ車内で飲食することを申し訳ないと思っていたようで、必ず車で待つ私たちにも飲み物と食べ物を買って来てくれた。
ほぼ毎日だったのに毎回ご馳走になっては申し訳ないので、気にしなくていいですよ、と言っても必ず毎回買ってきてくれた。
そのうちそれが当たり前になっていった。
もう一人の女の子がまったく遠慮せず、そのうち "あれが食べたいこれが食べたい" と注文までし始めて、それが可笑しかった。
ドライバーのボーイさんは私たちよりも若かったが、気遣いの出来る人なんだなあ、と信頼していた。
今は私は職場から車でそう遠くないところに越してきたので、私の送迎は彼の担当ではなくなった。
引っ越した後も、別のドライバーさんにもコンビニ前で降ろしてもらい、待っていてもらったことは何度もあった。
なのにどうして今まで思いつかなかったんだろう。
コンビニで会計の寸前、店の奥に戻り、缶コーヒーを手に取った。
「すみません、お待たせしました。」
そう言って再び車に乗った。
家の前まで辿り着いた時、「お口に合うかわかりませんけど、良かったらどうぞ。」
と初めて買った缶コーヒーをドライバーさんに渡した。
「ああ、ちょうど喉がかわいていたんですよ。ありがとうございます!」
私の選んだ缶コーヒーが彼の好みだったかどうかわからないが、もし好みでなくてもきっと彼はそう答えただろう。
この一言にも彼の気遣いが感じられた。
今日のうれし涙が私の頬を濡らしていなかったら、ドライバーさんの喉の渇きのことなど、会計を済ませて店を出た後でやっと気づいたかもしれない。
もしくは全く思いつかなかったかもしれない。
昔遠くに住んでいた頃、当時のドライバーさんに飲み物や食べ物をあんなにごちそうになったのにな。
そういえば、彼本人にはあまりお返しができなかったな(苦笑)。
そんな昔のことを、ふと思い出した夜だった。
終わり。
(加筆修正 14th Sep 2020)







『シティ・オブ・エンジェル』でサラの楽曲
「Angel」が挿入歌に起用されていたり、
コンピレーション・アルバムの「WOMAN」シリーズなどにも彼女の楽曲が収録されていたりするので、曲を耳にしたことのある人は多いでしょう。
























































SAW4
に辿り着きました
I.V.
を聴くためだけに4まで観ましたよ・・・





紅
のサビの




と玉ねぎ
をフライパンで炒め、雪国まいたけ
と皮を取り除いたチキン
を注いで蓋をして蒸し焼きにします
しばらく煮詰めます
とチーズ















もありがとうね
をくれたつうたん、読んでくれてありがとう









