人形屋ホンポ スタッフブログ ひいなあそび -4ページ目

【鯉のぼり】鯉のぼりをあげてはいけない時とは

屋根より高い鯉のぼり・・・
五月の空を悠々と泳ぐ鯉のぼりは、
見ていてなんとも気持ちのいいものです。
しかし、そんな鯉のぼりにも
「あげてはいけない時」があることをご存知ですか?
一体どんな時でしょう?



まず天候で言うと、
「雨が降っている日」と「風が強い日」には、
鯉のぼりをあげるのはやめたほうがいいでしょう。

昔と違って、ポリエステルやナイロンなどの
合成繊維でできている鯉のぼりは、
雨で色落ちしてしまうということはありません。

しかしながら、濡れたまま放置すると生地が傷んだり、
酸性雨で染みになってしまうことがあります。

雨が降ったら、鯉のぼりは飾るのをやめ、
濡れない場所に置いておきましょう。

万一濡れてしまったら、
陰干しでしっかりと乾かしてください。

続いて、風の強い日に鯉のぼりを掲げていることは、
大変危険ですので、お止めください。

昨今は強風に強い丈夫なアルミポールが
多数販売されていますが、
それでも場合によってはポールが変形したり、
折れてしまうことがあります。

また、鯉のぼりがテレビのアンテナや
電柱などに絡まってしまったり、
外れて落ちると危険ですので、
風の強い日も鯉のぼりを飾るのはやめましょう。

そして天候とは関係なく、
鯉のぼりをあげない風習の地域というのも存在します。

喪中や忌中に掲げることを控えたり、
そもそも昔からの慣わしで、
鯉のぼりを揚げてはいけないとされていたり、
マンションやアパートなど集合住宅の一部では、
安全性や景観上の理由から
禁止されていることもありますね。

ご購入の前には、ぜひお住まいの地域の方に
風習を聞いてみたり、
集合住宅の規約等をご確認ください。

そして、鯉のぼりを掲げる際には、
天候に十分ご注意くださいね。

【五月人形】五月人形の片付け方・しまい方は?

五月五日のお節句が過ぎたら、
大切な五月人形や鯉のぼりをしまいます。

片付ける際には、どんなことに
気をつけたらいいでしょうか?
いつごろに、どういうところへ
しまうのがいいのでしょう。

五月人形の片付け方・しまい方について、
ご説明します。



まず、片付ける時期については、
特に決まりはありません。

地域やご家庭によって風習も異なりますので、
お近くにご両親やご親せきの方がいらっしゃる場合は、
聞いてみるのもいいですね。

一般的には、5月5日の端午の節句を過ぎて、
カラッと晴れた日にしまいます。

雨の日など天気の悪い日は、
湿気をいっしょに閉じ込めてしまい、
カビやサビなどの原因になります。

時節柄、梅雨入りが近づくと、
天気も不安定になりがちなので、
入梅までにしまいましょう。


兜(かぶと)や鎧(よろい)などを
片付ける際は、
まず布手袋をするといいですね。

金属部やお人形の顔に、
直接素手で触れてしまうと、
変色の原因になります。

それから、
羽バタキなどを使って、甲冑本体や、
左右の弓太刀などのホコリをはらっていきます。

続いて、兜の鍬形(くわがた)や
前立て(まえだて)などの金具を、
やわらかい乾いた布で拭きます。

屏風(びょうぶ)や、
兜をのせるお櫃(ひつ)なども
カラ拭きで指紋を拭き取ります。

奥の屏風を出そうとして、
手前にある兜を傷つけてしまった・・・
ということのないように、
必ず、手前の物から順番に
片付けるのがポイントです。

ホコリを払い拭き終わったら、
元の紙包みや箱に鎧兜を戻します。

黒塗りの飾り台や屏風は、
間に和紙を入れて仕舞いましょう。

箱に入れたら、
直射日光があたらず、
時々風通しのできる、
押入れの上段や、
天袋などに保管するのがおすすめです。

飾り付けた後に出来上がりを撮影しておいて、
写真と飾り方のしおりを箱の中に一緒にしておくと、
来年の飾り付けの際に便利ですよ。


また、鯉のぼり・武者絵のぼりは、
片付け前に陰干しをして乾いた状態にして、
同様に片付けましょう。

汚れていてもクリーニングや
洗濯機・乾燥機、アイロン等のご使用は、
破損の原因になりますので、おやめください。

浴槽などの水桶に水を張って浸け置き、
静かに振り洗いをし、
特に汚れのひどい部分のみを、
石鹸で優しく手洗いします。

強い力でぎゅっと絞ると、アルミ金箔などが
剥がれてしまうこともあるので、
ご注意くださいね。

水気を軽くきったら、絞らずに
陰干しでしっかりと乾かしてください。

箱に仕舞う際は、
防虫剤などは使わないようにしましょう。

お子様の大切な五月人形ですから、
大切に保管して、また来年楽しく飾りたいですね。

【雛人形】雛人形の名匠、幸一光(こういっこう)とは?

幸一光(こういっこう)は、人形コンクールで
数々の受賞歴を誇る、雛人形の名匠です。

全国有名百貨店や人形専門店で販売される
幸一光の雛人形は、古典美の中に独創的な感性が光る、
味わい深いものばかり。

他のお雛様とは一味ちがう、
幸一光のお雛様をご紹介します。




人形工房 幸一光(こういっこう)は、大正9年創業、
雛人形から五月人形まで、節句人形の製造を手がける、
人気工房です。

そんな人形工房 幸一光の名匠が、三代目 松崎幸一光です。

伝統工芸士 幸一光の手がける雛人形は、
衣装の縫製、着付けなど独自の方法を考案し、
独創的な人形作りをしているのが特徴。

特に頭(お顔)は一から自作しており、
一層オリジナリティを高めています。


また、幸一光の特徴ともいえる、味のある表情は、
幸一光自身の手により一筆一筆
丁寧に手がけられているもの。

目があうと思わず微笑んでしまうような、
親しみやすさと愛らしさにあふれていて、
ファンが多いのも納得です。

そして何よりこだわりが伺えるのが
衣装や飾り台、お道具までを統一する色合わせです。


「控えめでも、飽きのこない長く飾ってもらえるものを」

という、幸一光の考えから、
あえて色彩を抑え、古典美の感じられる
シックな雰囲気に仕上がっています。

派手さはないけれど、細部まで精緻に作られたお人形は、
まさに「いつまでも眺めていたい」と思うお雛様です。


お子様のための雛人形、
他にはない少し特別なものを・・・
とお考えの方、ぜひ一度ご覧ください。