2011年 瀬戸の活動記録。ハイパーロング編。笑 | ティアラガール編集長 瀬戸晴加(せとはる)オフィシャルブログ Powered by Ameba




さあ、なんの前触れも無く始めましたが
怒濤の活動をし終えた2011年を振り返りって書こうと思います。

皆さんご存知の通りティアラガール編集長に就任したとゆうこともあり今回はきちんと文書を書いてみようとゆう初の試みです。笑
これは自分の記録としてもきちんと書きたかったので、尋常じゃなく長くなります。なのであまり興味ない方にはオススメできませんが、 瀬戸の活動に少しでも興味持っていただけていたり応援して下さってる方々、これからジャンルは何であろうと何か活動に取り組もうとしている方には是非読んでいただきたい記事です。


では思ったままに去年一年間の活動と瀬戸が何を思ってこの活動をしてるかを書こうと思います。
とりあえずばーって書くので改行とかもしませんので。笑





まずはじめにざっくり言うと瀬戸のなかでのこの一年間は本当に激変、進化の一年でした。
大学一年生の終わり頃から始めたサロンモデル、読者モデルとしての活動が瀬戸の生活のメインになったのが大学二年生の時で。急激に鬼のように生活が忙しくなり毎日4時間5時間の睡眠で撮影に行き一日に多い日で5本の撮影とかをしながら月に30~40本前後の撮影をこなし、もちろん毎日学校もあって。自分の時間が全く無くなったのはこの時からでしたね。笑
瀬戸は事務所に入ってる訳ではないのでスケジュールの管理から撮影のやり取り、マネージメントや体調管理まで全て一人でやることになり、まずはその環境の変化に慣れることが一苦労でした。元々メールもマメではないし一日中鳴りっぱなしの催促の電話にノイローゼになりそうになりながらも、こなしていくうちに慣れたのは連絡のやり取り。撮影ってとても楽しそうなイベントのように見えますが、モデルたちと一緒にワイワイやってるように見える美容師さんや編集さんたちは、当然ですが私たちと違って楽しみの一つではなくて仕事でやっているんですよね。その時瀬戸は他に打ち込める活動も無く日々ダラダ生活をしていたので、何か一つのジャンルに打ち込んで活躍している人を間近で見て素直に感動し、自分も何か製作に加わりたいとすごく刺激を受けたんですよ。それに普通に考えたら社会人の仕事現場に学生のうちから毎日携れるとゆうことは滅多に経験できることではないので、せっかくだからたくさん吸収しよう、勉強しようと思うようになり、それから”相手に失礼が無いように”や”スムーズに撮影が行くにはどうしたらいいか”などと毎日考えて活動するようになりました。そう思うようになってから自分の発言や行動、連絡などに責任を持つようになったんですよね。
そもそも読者モデルって”華やか”や”すごい”などの印象を持たれることが多いですが、実際瀬戸の立ち位置って一人じゃ何も出来ないんですよ。きっと全てのことに置き換えられると思いますが、雑誌一つに出るにしてもヘアメイクさんや衣装さん、カメラマンさん、編集さんなどの土台を作ってくれる人たちの力を借りて、その出来上がった土台の上に乗せてもらわないと表に出ることは出来なくて。ですが結果的には雑誌や広告の表面に華やかに映し出されるのはモデルなので、そこに脚光が浴び”すごい”と思われがちですが、私たち学生や読者モデルが表に出るのを支えているのは日の目を浴びないところでのプロの方々の活動があるからなんですよね。瀬戸は嬉しいことに裏で頑張っている美容師さんや編集さんたちと仲良くしていただく機会が多く、その人たちのおかげでこうゆう見方ができるようになったことは去年得たものの中でも本当に大切なことの一つです。もちろん紙面を作るにあたってモデルの存在も本当に大事で、自分次第で紙面が変わるとゆうことにやりがいを感じるようになりましたし、スタッフの一人でも違えば全く別の作品になるので自分も製作の一員という意識で一つ一つがその時にしか作り出せない大切な作品と思うようになりました。呼んでもらえることへの感謝や携わってる人に感謝すること、去年一番心がけてきたことです。なのでもっと作り手の意思をくんで活動したい、彼らの努力を裏切りたくないと思うようになったのがこうゆう風に考えるようになったきっかけでした。

でもなぜ瀬戸が自分の時間を全て削ってまでこんなに取り組んだかと言うと、自分がどこまで通用するのかってゆうのを限られた時間の中で白黒はっきりさせたかったんですよね。読モとしてちゃんと活動し始めたのが2年の頃と周りに比べたら遅かったのもあり普通にいったら3年の終わりで就活を考えなければいけないのでその時までに100%やりきって、ダメならダメでスパッとやめて黒染めしようと思ってたんです。ですがミスキャンパスになったり活動が増えて忙しくなるにつれてこの道でもいけるんじゃないかという可能性や期待が出てきたり、でも何かの専属が決まってる訳ではないし特別大きい仕事がある訳でもない、しかも活動にかなりの時間と体力を費やすため学校のことや就活対策、資格の勉強などがまったく出来なくて。あまり周りには言いませんでしたがこの時は先が見えなくて本当に不安でした。笑 そしてこの時期にぶつかった問題がもう一つ。それが体調面でのこと。時々アレルギーの話しに触れますが、実は瀬戸今まで書きませんでしたが生まれつきアトピーがあるんですよ。そんなにもうひどくは出てなかったので言わなきゃわからないくらいにだったんですが、急激に忙しくなって環境が変わったことのストレスや、重度の寝不足が続いたり毎日撮影で色んな化粧品を使ったりカラーリングやシャンプーが異常な頻度になったりでかかるストレスが異常になったらしく、去年一年はアトピーにも苦しめられた一年でしたね。しかも皮肉なことに症状が出るのがピンポイントで顔と首で。笑 顔を見られる仕事をしてるのにそこにばっか症状が出て、コンプレックスの固まりでしかありませんでした。マスク無しで外出できない時期もありましたし人と目を合わせて話すのも嫌なぐらいでした。一番ひどい時は水がしみるくらいでしたからね。でも信頼してる人からいい先生を紹介してもらい、今でも毎日薬は飲んでますが一年間かけて最近やっとほぼ完璧に治りました。あの時は辛すぎてどうしようもない状況でしたが、そのおかげで健康への意識やありがたみ、美容の知識も高まったのできっとあの時苦労してよかったんだと思います。でも今になって本当に良かったなと思うことはあの状況でも撮影をストップしなかったことですね。あの時の自分のガッツだけは褒めてあげたいです。笑

でもなぜ事務所に入らないのかとよく聞かれるのですが、タレント活動や芸能活動に瀬戸は一切興味が無いんですよ。これだけ撮影したり雑誌に出ているに矛盾に聞こえるかもしれませんが、受け身で仕事をもらうより自分で全てマネージメントして、先ほども書いたように裏方とか製作の段階を踏んでなおかつそれに出るとゆうところに瀬戸は魅力を感じているので、いつかは企画編集をしながら出れたらいいな、や自分プロデュースで何か出来たらとずっと考えていたんです。ですがこれもなかなか難しくて。というかこれが一番難しくて。笑 何か企画やプロデュースしたいと言っても個人でできることではないし、かといって事務所に入ってタレント活動をするのはやりたいことと違うし、でも出版社に入ってガッツリ編集作業のみをやることも違くて。どちらかに寄らせるつもりもないし、でもどうしてもこれがやりたいしで。やりたいことは明確だったんですがなかなかこれが出来る活動場所がなくて困ってたのが3年の夏ですね。でもやはりB型。自分にこのわがままを貫き通しました。笑

そして3年生になってから2生の時の努力が実ってきたのか色々なことが全て上手くいきだして。まず雑誌JJのおしゃPが決まり、バックのブランドjosettoのjガールズになることができました。これが一つ決まってから少し自信がついたというか焦りなどから解放され色々少し気楽にできるようになったんですよね。そしてこのあと瀬戸の人生が大きく変わる出会いがありました。そうです。きっと誰しもがお分かりだと思いますがティアラガールとの出会いです。こことの出会いは本当に縁を感じる物があり、全て今まで自分が考えてきたことや取り組んできたことが全てつながって、しかも相手のニーズとも完璧に合致したと手に取るように分かった出会いでした。きっかけは瀬戸があるイベントで優勝し、それの協賛がティアラガールだったことからモデルをやることになったんですが、初めは普通にモデルとして関わっていただけだったのが、スタッフの方がとても気さくで素敵な方ばかりで本当に良くしていただき、たくさんお仕事をご一緒するうちにもっともっとティアラガールを盛り上げたいと思うようになり、自発的にもっとこうしませんか?や次回こうゆう企画しましょうよなどと瀬戸なりに話したり案を出していたらそれを色々認めていただけて社長から編集長という大事な大事な役職を任命していただくことができました。様々なことがトントン拍子すぎて当時は怖いくらいでしたが、今まで単体でしてきた活動の全ての点と点がつながった時の力は凄くて今まで自分で考えて色々選択してきたり我慢してきたことが全てこれに繋がったんだなと思えた瞬間、何とも言えない感動と達成感に見舞われました。そしてティアラガール側としても”女子大生向けのフリーペーパーを女子大生が作ってた方がリアリティーがあっていい”と引き入れてくれたことから瀬戸の編集長生活がスタートして。とは言っても編集の作業はもちろん初めてで、むしろパソコンも触ったこと無いに等しいくらいのレベルだったので教えてもらいながら格闘の日々でしたが。笑 でもやっぱり自分が興味持っててやりたいことってどれだけ時間かけても、どれだけ寝る時間削っても頑張れるんですよね。そして実際にやってみて一つの企画を作るのに裏ではこんなに時間かけてたくさんの地道な作業をしてるんだということを知れたことも本当に大きな学びでしたし今までは当たり前に土台ができあがってる場に行ってパッと表面だけ出させてもらって自分で何かやった気になってたことにも気づきましたし。
モデルと編集どちらもやるようになって一番感じたことは何か一つのことをやるのであればその真逆の立場に一度立ってみることがすごく大事とゆうことでした。今まで当たり前と思っていた環境は実は全然当たり前じゃなくて、これはどのジャンルでも同じだと思いますが裏にこんなにたくさんの人が携わってて、その人その人にしか出来ない仕事をしてくれてることに気づけたり、と逆の立場に立つことで今までより勉強する機会や人に感謝する機会も増えました。そして何かを本当に実現するには実際に行動を起こすことが本当に大事で、目的をかなえるために自分の時間とか全部捨てて一度がむしゃらになることも大事なんだなと実感しました。そして目先の利益だけで判断したり行動しないことも大切だと気づきました。たとえそれがどんなに小さな仕事や活動でも、これが何につながるの?とゆうようなことでも、一つの出会いから全てが変わる可能性もありますし何もしない時間を過ごすより何かに取り組んでいる方が得る物は多いはずです。実際瀬戸はそうでした。雑誌にも載らない、web上にちょこっとしか載らないような撮影でもそことの出会いで大きな仕事につながったり今後ずっと関わるような関係になったり。そして最近ティアラガールの社長に言われていつも念頭に置いてある言葉があるのですが”人生は時間が限られてるんだから、自分の時間を削って取り組んだものって自分の命の結晶って言えるよね。それと同じ時間何もしないでダラダラするのでも時間はどんどん削られてくから何かしないともったいない”と言われてからこの言葉が瀬戸の今原動力になってます。
もちろん今回製作したティアラガール1月号の巻頭ページは初号とゆうこともあり反省点や改善点も山のようにありますが笑、今後もっともっと今まで自分の目で見てきたこと、考えてきたこと、感じてきたことをそこに全て生かして素敵な作品を作っていくので皆さんどうか温かい目で見守っていて下さい。


でもそうですね、とんでもなく長文になってしまったので最後まで読んでくれた方いないかもしれませんが、もし読んで下さった方いましたら本当にありがとうございます。
今までで書いた文章で多分これが一番長いです。大学で出したどのレポートより長いですまちがいなく。笑


なかなか日々まとまった時間がとれないので色々考えていても文章にする機会があまり無いのですが、一年の節目ということで今回ちょっと取り組んでみました。実は年越しの時間あたりから書き始めて実は今日の朝7:00まで書いてたんですよ。そして残った物は眠気と後悔でしかないです。
なんて嘘ですが、笑 またなんか機会があったらこうゆうのも時々はさんでいく…かもしれないのでその時は興味ある方はよかったら見てやって下さい。こんな文章書くなんて皆さんビックリかもしれませんが、普段のブログからは到底伝わらないと思いますが意外にけっこう色々考えてるんです。笑 書き出したら字数が半端じゃないことになっちゃいましたけど。




とゆうことで長くなりましたが新しい年迎えましたね!
今年は活動の環境が全て揃ったので後はもう自分との戦いです。
さらなる活動につながるよう努力の一年にしていきます。





そして最後に今回瀬戸が初めて制作した記念すべきページたちをご紹介させていただきます。


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ページ数は少ないですが瀬戸のデビュー作です。
出てくれたモデルちゃんたち本当にありがとうございました。



次号に向けてもう動き出しております。
是非是非お楽しみに!

ではでは







TiaraGirl編集長 瀬戸晴加