我が家のアイドル
ゴールデンレトリバーの
金太郎が膿皮症になってしまいました
とお伝えしましたが
その後
病院に行って診察してもらったら
膿皮症ではなく
何かによる湿疹だろうと言われました
今回は広範囲に広がってしまい
塗り薬だけでは
間に合わないので
飲み薬をいただいてきました
湿疹の原因がはっきり分からないので
追求しながら
完治を目指したいと思います
シャンプー?
おやつ?
草?
とにかく
今は痒みは治まっているようです
皆さんも
ペットさんの皮膚を
見てあげてくださいね
いつもより念入りに
私も
完治を目指して
頑張ります- ̗̀ 💪❤️🔥 ̖́-
初日
2日目
犬の皮膚病の主な原因
「アニコム家庭どうぶつ白書2018」によれば、犬の皮膚病の内訳として第1位が原因未定の皮膚炎(17.0%)、第2位が膿皮症/細菌性皮膚炎(15.3%)、第3位がアレルギー性皮膚炎(8.1%)となっています。
アレルギーによるもの
アレルギー性皮膚炎のなかでも、犬の「アトピー性皮膚炎」は、最も一般的な犬のアレルギー性の皮膚病で、良くなったり悪くなったりを繰り返し、軽度~強度の痒みをともないます。
この病気は、生後6ヶ月から3歳頃に最初の症状が出るのが一般的で、発症には、遺伝的な原因や、犬種、居住環境など、多くの要因が関与すると考えられています。犬種によってアトピー性皮膚炎の発症率に差があることから、遺伝的な影響も考えられています。
また、食物アレルギーも多く見られます。フードに含まれる鶏肉や牛肉などにより、痒みや慢性下痢などの症状を起こします。
細菌の感染によるもの
細菌感染による皮膚病の代表例として、「膿皮症(のうひしょう)」があります。人では「とびひ」などと呼ばれることもある病気です。膿皮症の原因となる細菌は、通常、犬の皮膚表面に常在菌として存在しています。健常であれば病変はでませんが、皮膚のバリア機能の異常が起きることで発症すると考えられています。
皮膚バリア機能の低下を引き起こす要因として、内分泌疾患やアレルギー疾患が背景にあることが多いと考えられています。また、皮膚バリア機能が未熟な子犬での発症も多くみられます。
真菌の感染によるもの
真菌の感染による皮膚病には、皮膚糸状菌症や酵母(マラセチア)感染があります。
皮膚糸状菌症は、皮膚や被毛に真菌(カビ)が感染することで起こる病気ですが、この病気も皮膚のバリア機能が低下することで発症しやすくなります。 また、感染した犬と接触することで、飼い主にも感染して皮膚炎を起こすこともあるので、注意が必要です。
心因性(ストレス)によるもの
人間も、ストレスが知らず知らずのうちに皮膚病として現れることが知られていて、ストレスにより悪化する皮膚病としてアトピー性皮膚炎があります。
犬でも、ライフスタイルや犬の性格などが、皮膚病の発症に関与しています。具体的には、ケージ内で過ごす時間が長く、運動が不足していたり、体格にあわないケージなどで飼育されている、さらには、飼い主との関係がうまく構築できていない、同居動物との不仲なども問題を引き起こす可能性があります。
心因性の場合、尾を噛む、わき腹を吸う、足先を舐める、陰部を舐めるといった行動がみられ、これらが部分的な皮膚病の原因になります。
寄生虫によるもの
寄生虫の感染による皮膚病では、ノミ、ヒゼンダニ、マダニ、シラミなどが原因となります。ノミやマダニは予防薬で予防することができるので、しっかり予防することが大切です。
特に症状が激しいのが疥癬(かいせん)で、これはヒゼンダニというダニによって起こる皮膚病です。このヒゼンダニは皮膚にトンネルを作って寄生するため、激しい痒みや皮膚炎を起こします。また、伝染性が強いので、感染動物との接触やブラシやタオルの共有などを避ける必要があります。
犬の皮膚病の治療と注意点
まずは原因を調べる
犬の皮膚病では、症状や病歴に合わせて、様々な検査を組み合わせて診断を進めていきます。
外部寄生虫の感染の可能性を除外しておくことは重要です。これが原因の場合には、比較的早く治療が終了することもあります。ノミは、くしを使って被毛の中のノミや、その糞を探します。ニキビダニや疥癬を疑う場合には、皮膚表面を軽く擦り顕微鏡で確認します。ただし、検査でも見つからないこともあるため、見つからない場合でも試験的に駆虫薬を投与することで、症状が軽くなるかをみる方法もあります。
食物アレルギーを診断または除外するために、アレルギー用フード(除去食)を与えることがあります。アレルギー用フードにより皮膚症状が改善した後、原因と思われる食品を与え、症状が再発した場合、食物アレルギーと確定診断されます。
症状(痒みや犬種、発症時の年齢など)からアトピー性皮膚炎を疑った場合に、かゆみ止め(グルココルチコイドなど)を投与してかゆみに効果が見られた場合には、アトピー性皮膚炎の疑いが増大します。アトピー性皮膚炎は複数の原因が重なって本質が見えにくくなっている場合もあり、検査を組み合わせて慎重に診断されます。
皮膚の感染症が疑われる場合には、皮膚の細胞を見る検査、細菌を培養する検査、薬を試験的に使って反応を見ていくなどの方法がとられ、発疹や痒みの程度を評価しながら根底にある原因(感染源)を探っていきます。
原因が不明の場合や腫瘍が疑われる場合などには、皮膚の一部を切り取って検査を実施する皮膚生検を行う場合があります。 皮膚病の治療で一番大切なのは、皮膚病を的確に診断することであり、そのためには、飼い主と獣医師の連携が重要です。
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