(今回は、ムサシの視線で書きます)
クローゼットのDoorを開けると・・・・なんてこった!
一瞬で、何が起こったか理解できた。
クローゼットに逃げ込んだ祐とシュンが、どうしてそうなったのか?
シュンが、逃げられない祐(ひろ)に手を出したのだろう・・・・
弄ぶように追い詰めて搾り取ったに違いない事は、すぐに判った。
祐は両手で顔を隠して、何も云えないで座ってる。
短パンが、膝から下まで降ろされて・・・・クローゼットに籠もった匂い。
男なら、誰でも判るこの匂い。
これだったのか!
俺はこんな時に、そんな事を思ってしまった。
シュンが俺達に接近して来てから、ずっと考えていた。
シュンを俺達に近ずけているのは何なのか?
無意味な存在なんか、何処にも居ない。
ちょっとした出会いにも、必ず意味が在る。
これは、俺が体験して来た事に云える事だ。
こう云う事だったのかも、知れない。
俺は、不思議と腹が起たなかった。
綾川さんの時は、あんなに腹が起ったのに、不思議と今回は腹が起たなかった。
それは、祐がシュンを愛しているわけでは無いと、知っているからなのか?
それとも、祐とア〇ルセ〇クスしたい衝動を抑えきれない自分が、何かを知っているのか?
俺は、祐とア〇ルセ〇クスをしたい。
その衝動は、もう抑え難くなっている。
祐はその事を、よく判っているのだろう。
俺を見る眼に怯えの色が見える。
それはないだろう。祐?
それが、俺のいつわざる気持ちだ。
だって、こうなるように仕向けたのは誰だ?
祐が行動を起さなかったら、俺達がこうなっていた確率は低い。
今なら、俺にも判る。祐の行動が何を目的にしてたのか?
俺にペアの食器をプレゼントした癖に、俺に先に告白させて・・・・ハァーー。
なあ祐?何時までも同じままじゃ要られないんだぜ?
それを、判らせてあげようか?