BL小説(東京編 Ⅱ) 41 | 僕、オカマじゃないよ。

僕、オカマじゃないよ。

中性的な容姿の自分が美少年に恋したり、ストーカーにあったりの人生を書いた半生記。
同じような人が読んで少しでも共感してくれれば嬉しいです。

「・・・(ハウッ)」

声には出せないけど・・・予想はしてたけど。。。。なんで、こんなにシュンは上手いの?

もう、ホントに凄い。。。。簡単に腰砕け。

逆らう気なんか・・・・どこに逝ったの?

もう凄い・・・・纏わり着くというか、絡みつくというか・・・口の中と思えない。

だめ・・・もう、速く逝きたい。。。。。

僕はシュンの頭を掴んで、前後に動かしてしまった。

「なんか、誰か居そうだな」

原田の声だ。。。。。もう、気がつかなければ、どうでもいい。

速く逝きたい。



「おい。誰かいるのか?」

岩本の声だ。。。。でも、もうどうでも・・・

「いや、なんか居るような気がするんだけど」

「まあ、いいや。誰も居ないんだったら、もう帰ろう」

「そうだな、まさか祐が居るわけないしな」



「ドキッ!」

なんで、僕の名前が出る!ここで・・・

「祐が最近、全然俺達と遊ばなくなったからなあ。まさかとは思ったけど。。。やっぱり違ったか」

「ホントに彼女ができたのか?なんかピンとこないんだよな?」

「うん。男が出来た!と云われた方が納得するよな」

「ムサシが入社した頃から、なんか気になるんだよな」

「原田は、御執心だからなあ」

「うるさいな?なにが御執心なんだよ?」

「バレテナイと思ってるのは、自分だけだって」

「うるさいな。彼女がいる奴よりいいだろう?」

「違うよ。なんでそう・・・おい、間違っても礼子には云うなよ?」

「なにを?」

「チェッ。おい、もう行くぞ!」

「待て。このクローゼットを開けてみる。ちょっと気になるんだ」



なんだってーーー