BL小説(東京編 Ⅱ) 36 | 僕、オカマじゃないよ。

僕、オカマじゃないよ。

中性的な容姿の自分が美少年に恋したり、ストーカーにあったりの人生を書いた半生記。
同じような人が読んで少しでも共感してくれれば嬉しいです。

「ムサシと僕はノーマルだったから、二人とも初めてなんだ」

「エッーーー。そんな事ってあるの?初めて聞いたよ!」

「・・・・・・」

「でも、君達を見てたら・・・・・なんか想像してしまう」

「何を?」

「二人が出会って、お互いに惹かれあって。それから、ずっと今迄パートナーとして付き合って来る

なんて。あまり無い事だけど、君達なら想像できる」

「ありがとう」

「でも、祐(ひろ)なら誘われた事も多いんじゃないの?」

「少しあったけど、好きになったのはムサシだけなんだ」

「フーーーン。じゃあ、他の男にムラムラしたりする?」

「可愛い人は、可愛いなと思うけど。。。。男っぽい人は苦手なんだ」

「エッ。ほんと?じゃあ、僕なんかタイプ?」

「うん。シュン君は可愛いと思う」

「祐も凄く可愛いと思う。ねえ、友達になってよ」

「うん。こちらこそよろしく」

「僕さあ。祐みたいな友達は初めてなんだ」

「お互いに、あまり居ないタイプだからね?」

「そうそう。居そうで居ないよね」