H君は、同期で一番仲の良かった友達です。
前記事でも書いたとおり、荒っぽい性格のようでも繊細なところのある人です。
ようするに、基本的には人のいい男なのです。
彼の実家に泊ってスキーをしたことがあります。
松本の生まれなので実家からアルプス山脈が見えました。
あまりの清々しさに感動したものです。
そして、彼のお母さんが本当にいい人でした。
暖かくて優しくて、H君を慈愛のこもった目で見詰めているのです。
私は ”そうか、H君はこんな人に育てられたのか” と納得しました。
彼は、私がお母さんに懐いたのが予想外のようでした。
私は昔から優しい人には、すぐ懐いてしまうのです。
スキーが終わって、彼の実家に帰宅した時に、私が先に玄関に入って
「ただいま~~」
と言った時には、ちょっと呆れてました。
お母さんに会うことによって、 私はH君に対して心から気を許す事ができる人だ と安心したのです。
H君と酒を飲みに行った時に、こんな事がありました。
二人はテーブルに座って酒を飲んでいたんです。
するとH君の斜め後ろに、メチャクチャ綺麗な男の人がテーブルに座っていたんです。
その人も二人で酒を飲んでいました。
あんまり綺麗なんで、僕はホケーと見惚れていたんです。
その人が、こちらを振り向いて、私と目が合いました。
すると彼は、私にウインクして微笑んで来たのです。
私は、恥ずかしくなって顔を背けてしまったけれど。。。。ちょっと嬉しい出来事でした。
本当は、H君をホットイテ。。。。綺麗な男の人と、何処かで酒を飲みたかったんですが。
綺麗な男の人は、相手の人と気乗りしない感じで飲んでいたので、私をからかったのでしょう。
このことからも判るように、私は極度の面食いです。
普通の顔の人は恋愛の対象外です。
恋愛の対象になる人と遊び友達は、明確な一線で区別されています。
ちょっと残念な出来事でした。