この前、整体に行ったときのことだ。この先生、腕は決して悪くはないと思うのだが、オモイカネノミコトを母体とする神道を信じている。
品川にある神社のような建物が総本山で、那須に1000円払えば入れる神社のような建物がある。
で、この先生、ちょっとどうかなと思う出来事があったのだ。スサノオ系の道を歩き始めている私に、「ん、なんか仕事で嫌なことあった?悪霊がついているみたい」といって、除霊の施術をしてくれたみたいなのである。その施術がいったい、どうすれば悪霊らしきものがとれるのか、まったくわからず。お祝詞も読み上げず。それにその悪霊の根拠がなんなのか、私に思い当たる節もなく。
実際、東日本大震災の被災地に行ったときなんかは、確実に「もらった」ことは私の身をもって経験している。でも今回は「悪霊がついている」といって、「へ~先生、すごいですね」といってもらいたかったのだろうか。自分はそういうものを見られる力があるんですよ的なものなのか。
わたしには全く分からなかった。師匠に相談したら、「もうそこも整理の対象にしたほうがいいなあ」とのこと。ちぇっ、回数券買わなきゃよかったかも。この一言さえなかったら、私はまだこの治療院に通っていたかもしれない。
でも、その一言で興ざめ。普通の人には見えないそーゆーもので不安をあおりたいのだろうか。不安をあおって、ここに来ないとだめだ、と思わせたいのだろうか。この世を牛耳るオモイカネノミコトのわなにはまってはいけない。