元々挨拶を交わす程度の私達。
そりやそうだよね。急にチョコ渡されたっていってもそれどころじゃないよね。
わかってる。でもわたしは彼があんだけ頑張っていたから落ちることなんかあるはずないと思っていた。だから高校に行っちゃう前に気持ちを伝えたかった。
振られて元気という曲があったけどまさにそんなかんじ。ほんとに気持ちをおさえきれなかっただけ。
そしてとうとう卒業式前日。
未だに彼からの反応はない。
夕方自宅の電話が鳴る。
当時は携帯なんてものはなくて。
家電で連絡をとりあっていた時代。
母に電話~と呼ばれる。
男の子よ~っと。
?????????⁇
電話に出るわたし。
聞き覚えのある声。
そう。
彼からの電話。
もし、よかったら付き合ってください!!
えーーーーーーーーーーーーーー
はい。それしかないでしょ、
そう。
なんと両想いだったんです。
つづく
