今回で、
最終回のAちゃん編~
しばらくは、
彼氏としょっちゅうパチ屋で見かけていたが、
ホワイトデーあたりを境に
一切、
見ることがなくなった。
しばらくして、
虚心達は南国育ちの
モード攻略ネタで、
数軒のホールを回っていると、
久々にAちゃんを、見かけた。
導入間もない時期で、
高設定なども使われていないのに、
いつも出していたこともあり、
Aちゃんは興味津々で話しかけてきた。
しかも、鋭いことに
ホールでは一切、話などもしなかったのだが、
似たような立ち回りをしていた
DKや弟子たちも仲間だろうと、
疑っているらしかった。
そこで、
彼氏の前では、大嘘つきでは、あるが
悪い子ではなさそうなので、
ある程度、お互いのことを話すように…。
Aちゃんは、
彼氏とは別れたらしく…
「良い大学通って、将来、有望そうだと、思っていたら、とんだスロッカスだったのよ!」とのこと。
さらに
「バレンタインデーに私が、買ってあげた時計売って、パチスロの設定1なんか打ちやがった挙げ句、ホワイトデーの私へのプレゼントは、端玉のお菓子…とか、ありえないでしょ!」
…と。
虚心、
「そりゃ、スロッカスの中でも、GODモード滞在中だね(笑)。」
Aちゃん
「ホント、目押しもできないクセに、パチスロで勝とうなんて、夢見てんじゃねぇ!💢って言って別れてやったの。
ねえ、私にも、パチスロ、教えてよ。」
虚心
「いやー、僕ら、目押しもできない初心者だからなぁ。教えられることと言えば、サンドにお金入りにくいときの対処法くらいしか、教えられないよw。申し訳ない!」
Aちゃん
「目押しできないやつが、ディスクアップ、座るわけあるかぁ💢」
…こんなやりとりを繰り返し、
後々、
カバネリの6が美味しくないことや
北斗のG数と差枚数による内部制御を
教えたくらいから、
スロプロやめて
うちの吹けば飛ぶような
ちっぽけな会社で働きたくなるようになったのであった…