新古今バカ集リターン②「発覚!!鳥人間!?」 | 虚心坦懐のブログ

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今回も以前、

パチマガで連載させていただいた私のコラムを

ご紹介


弟子のAくんの昔のお話…

 

さすがに、

今回こそは、パチンコが勝ちやすくなるお話なのか???

是非!お付き合いくださいm(_ _)m


 

《虚心坦懐プロフィール》

 パチ屋ではプロ、キャバではカモと2文字あれば、ほぼ表現できる人。

 

《第2回『発覚!!鳥人間!?》

 今回は、久々に登場の私の弟子のAくんのお話。以前は、「〇本硝子(ガラス)」を「〇〇もとしょうこ」と読みガラスの会社の社屋をセレブ女性の豪邸だと勘違いをしたことがあった。

 そして、その他にも就職試験時に「『いかにも』と言う言葉を使って短文を作りなさい」という設問に「いかにもたこにも足がある」と答えてある工場で笑い話の伝説を残したこともあった。


 そういった経歴を数多持つほどの国語力のない漢!それがAなのだ(笑)!

 

 このお話は、そんな彼が中学生だった若かりし頃の、回覧板にまつわる出来事……。

 

 優良店があるということで、私がAと当時としては初当たりも軽く勝率も高い現金機「いれてなんぼアルバトロス2(大一)」をAの行きつけのホールに打ちに行った時、たまたまAの実家(農家)の近隣に住むAの幼馴染のくんが打ちに来ていた。

 

 Aの幼馴染ということもあり、稼働終了後、皆で夕食を食べに行った。その際に幼馴染だからこそ知る正くんから懐かしい思い出話を聞くことができた。

 

 彼らが、まだ中学生くらいだった当時、Aの家も含めたその近隣農家の農作物が非常によく荒らされていて、そのことについて書かれた回覧板がまわってきた。


 そこには、農作物を荒らした原因として、大きな見出しで「正体は烏(カラス)」と書かれていたそうだ。

 

 それをAは、読むなり家を飛び出して、近隣に住む正くんの家に行ったというのだ。そして「体が鳥(トリ)でも、食べたりしないからな!!安心しろよな!!」と不安にしかならなそうな意味の解らない台詞を残して去って行ったというのだ。

 

 気味が悪いので、その後すぐに、不思議に思った正くんは、Aの家にどういう意味かを聞きに行った。すると、Aは「回覧板で、お前の秘密、バラされているぞ!!」と…。そして、手元にあった回覧板の大きな見出しの文字を指さし

 

正(ただし)、体(からだ)は烏(とり)

 

…と読んでくれたそうだ。さすがはAの国語力(笑)!!

 

 その話を聞き終えるとAは「あの年齢で『烏(カラス)』は、さすがに読めないですよ。」と…「いや、そっちじゃないでしょ…💦」と私同様、正くんもそう思ったに違いないであろう(笑)。

 

(゚Д゚)

全く、パチンコ関係ない💦笑