≪前回のあらすじ≫
アホなおっさんたちが、怪談話を始めた…
もの凄く怖い体験を一人ずつ語るというもの…
DK
「ところで、俺の1990~2010年あたりの理想のAV女優やポルノ女優って、誰だと思う?」
虚心
「小林ひとみ?」
S
「吉沢明歩?」
DK
「お前ら、視野がホント狭いねぇ~。
鎖国状態ですかぁ???
開国しましょう!笑
この時代だと、イタリアのSelenとかアメリカのKayden Krossとか、めっちゃいい女いたんだよ。
で、デリヘル始めた頃の俺も、ちょうどそういう外国人女性に憧れる時期なの!
俺の話はこの頃の話!」
DK
「…これは、今から7、8年前の話。
その日は、ムシムシした暑い日で、
ついでに俺もムラムラしていた。
そして、
どのデリヘル嬢を呼ぼうかネットチェックをしていた。
その頃まで日本人デリヘルばかり利用してきたので、
そろそろ俺も一皮むけて、世界に羽ばたく時期だろうと考えていた。
当然、素人ではないので、地雷を踏む可能性が高い事も知っていたが、怖がっていては、先に進めない!
そして、この日、遂に決行することに…
俺は、
この日のためにNOVAにも通い日常会話も極め、ECCの精神も身につけた…
↑
※虚心解説
ECCとはDK用語でEverybody Comon Comonの略、要は誰とでもやれることを意味する男としてまあまあ最低の意識なのである。
そうして、
ネットで当時、めっちゃ、マイブームだったKaydenそっくりの透き通るような肌のブロンド美人の嬢を発見した。
3サイズも文句なし!
虚心のキャバでのパネルマジックで酷い目に遭った話も頭をよぎったが、あいつは極度の面食い!俺のように女性に対し広い心を持てないクズだから、そう思ったに違いない。
俺ならやれる(いろいろな意味で…)…と思い。
早速、俺は電話して呼んでみた。
小一時間経った頃、ピンポーンと音がして、高ぶる気持ちを抑えながら、ドアを開けた。
すると、そこには…
スカウンター外した黒人ドドリアが立っていた…
きっと案内の人で、後ろにブロンド美人がいるに違いない…
いくらなんでも外国人デビューでいきなりドドリアはきつい…
せめてフリーザよ立っていてくれ!
…と祈るも…
ドドリア一人…
ドドリアはスタスタと家に上がり込み片言の日本語で、
「部屋入ったら、チェンジ無理ね。お金、先ちょうだい!」と言った。
透き通った肌のブロンド美人どころか、
太った黒人女性…
共通点は、もはや、
ヒト科ホモサピエンスしかないの来たぁ~
…と思うも…
もうこうなったら、やるしかない。
そうドリアンも、臭いは酷いが味は最高!
きっと、ドドリアも…
数時間後、
やりきった自分が
ルパンをも超える限界突破を確信した。
翌朝、玄関を開けて打ちに行こうとすると、
家の前に、
昨夜、使ったいろいろなものが、無造作に捨てられていた。
近隣住民に確実、デリヘル呼んだのが、ばれたなと確信し引っ越す結果に…
究極の地雷、後遺症まで与える…
怖い話だろ!」
虚心、S
「………」
次回は、虚心の
本当にあった怖い話