手術・深刻でした(涙) | prismオフィシャルブログ「Prism Familla」Powered by Ameba

実は19日土曜日、POOHは避妊手術をしていました。

本当はブログにするつもりはなかったんですが、参考になればと思いまして。

というのも、お迎えの時に大変なことになっていたとはビックリマーク


まずは朝からの様子を。


朝から励ましのメールを沢山いただきながら、泣きながらの運転となりましたがありがとう

無事に病院に到着車

もう待合室にはたくさんの患者様がいらっしゃいます。

動物病院って、ワンコ同士遊んだりで大抵は和やかな雰囲気ですよね音譜


そのなかPOOHママは、すでに号泣のまま、待合室へ、

診察券を提出し、泣きながら待ちます。

もちろん、待合室は、「シーーーン・・・」静まり返ってしまいました。


ナース「POOHちゃ~ん」

受付に呼ばれます。

「POOHちゃん、本日は避妊手術ですよねえ」

ぎょえー目

後ろの待合室に並んでいる保護者の皆様からの冷やかな目線を背中に感じてしまいましたあせる

きっと、生死にかかわる急患だと思われていたんでしょうけど


前の日から寝れなくて不安なPOOHママでしたもので。

逆にここで冷静にもなれましたけどね


さて、冷やかな視線の後は、みな様から励まされるような温かい目線をいただき(という事にしときます)。

POOHを預け、映画「プール」を観て癒されたおかげで、ショッピングをしたり、以外に冷静に過ごせました。

最初は血迷って変な熊の木彫りとか、妙な物を買ってしまわないかと不安でしかけど

必要なものだけ買ってショッピングは終了

午後4時、一度病院へ電話をすることになっていたのでしてみましたら

「6時に御迎えにきてください」とのこと・

6時ですかーーー!?」と大声をあげちゃいました。

通常は5時なのに・・・なにかあったのかと不安がつのるばかり汗



そして6時のお迎えにむかいました。


診察室に呼ばれ、院長先生から見せられた子宮の写真は、片方が腫れ上がってました。


パイオメトラ、すなわち子宮蓄膿症です、でも助かりましたよ

 あと3日遅れていれば、大変な事になっていたでしょう

 この時期にオペができるなんて、とっても幸運としかいいようがありません、助かりましたよ


ぞーーーっとしました叫び

あと3日遅かったらはてなマーク 


今回は普通に避妊手術で予約して、たまたま蓄膿症が見つかった。

もし、避妊手術を来月に伸ばしにしていたら、POOHは助からなかったのはてなマーク

足が、がくがく、力が入りませんでしたガクリ


子宮蓄膿症だったので、採血をしたところ、さほど異常な数値もないとのこと。

初期症状もなかったなの!?と、院長先生は驚かれていました。


POOHは体重850グラムで避妊手術に挑みました。

小さいからと不安で避妊手術を後伸ばしにしている保護者様

いろいろな考え方があるとは思いますが、避妊手術をしていれば助かる病気もある。


POOHの様に2歳半で蓄膿症は珍しいそうなのです

本に載っている年齢を考えると、まだ避妊は先でいいやって日程を伸ばさないでよかった

本に載っている蓄膿症の年齢はあくまで平均の年齢なんですよね。

若いワンコでも可能性はあるんだと、実感

避妊、去勢手術をするかしないか、それはご家族みんなで話し合って決めるわけですが。

POOHの場合は今回は本当にラッキーでした。



そして、やっとご対面できた時のPOOHは

看護師さんの手の中で、ママを見つけた途端に、空中をばたばた泳ぎしっぽフリフリ

診察台を5歩ほどダッシュダッシュ

まだ麻酔がきれてなく、座ることさえできないのに。

ママにしがみついて、小さな小さな手で私をぎゅーって抱きしめてくれたんです。

まるで、「ママ、なんで泣いてるのはてなマーク あたしなら大丈夫だよラブラブって言っているかのように。



日帰り手術の病院でよかったなと思いました。

もしこれが入院だったとして、

「今オペが終わりましたが、子宮蓄膿症でした、初期だったので安心ですよ」なんて電話をもらっても安心して寝れなかったと思うんです。まあ、私の場合ですけど。


日帰り手術の帰り、POOHは何度も運転しているママの顔を覗き込んでは、すやすや寝る。

何度もまた病院に置いていかれる不安なのかしら、居なくならないか確認しているかのようでした。

それともママがまた泣いていないか、心配してくれていたのかなはてなマーク


お家へ帰って安心したのか、私の胸の中でオシッコをしちゃいましたが、

ママの横から離れず、ぐっすり眠っていました。


そして、こちらがオペの次の日の傷です。


内側で塗っているので、糸は見えなく、抜糸も必要ありません。

傷口は2センチもないくらいです。


teacupプードルPOOHちゃんの日記②


院長先生からの、あと3日遅かったら、大変だったの言葉


診察室でご対面した時のPOOHがぎゅっと抱きしめてくれた力、

思い出すだけで涙がとまらないけれど

POOHが心配な顔でママを見ているから、泣くのは今日でおしまいね。


teacupプードルPOOHちゃんの日記②



もりもりご飯をしっかり食べて、気持ちよさそうにお昼寝をしてたPOOHちゃん

早く、みんなと遊べるといいね

POOHちゃんゆっくり休んでね。


teacupプードルPOOHちゃんの日記②


そして、今日9月22日

POOHは2歳と7か月を無事に迎えることができました。


POOHちゃん、手術に耐えてくれてありがとう。

神様本当にありがとう。



長々と最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



手術を頑張ったPOOHちゃんに

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