とにかく大巨編すぎて、やっと最近になって牛若丸が義経に改名したところだし、頼朝も政子と駆け落ちしたばかり。先が長すぎる~。重盛、教盛、義朝、頼政・・人名も似てるので1人でごちゃごちゃしながら読み続けてます。
新・平家物語を読み進めていて思うことは、「奢れるもの久しからず」とはいうものの、清盛を始め平家の武将はみんないい人だし、義経も別にヒーローぽい感じでもない。ただただ運命にもまれて淡々と物事が動いているという感じがして、勧善懲悪の思想が広まる以前の世界観が描かれているなあということです。この吉川英治の考え方には私も共感しています。
この作品は7年かかって書き上げられたそうです。それを4ヶ月で読み終えようと考えているのですから、私もピッチを上げて読まないと!今、1週間に1冊読破を目標にしています。
