2時間以上に及ぶ大巨編です。山が好きな人が山を撮ったらこうなるんだなーと思う、素晴らしい映像でヒューマンドラマというより、記録映画という感じでした。音楽、演出などはあまり共感を覚えませんでしたが、監督がカメラマンということもあってとにかく山が見せるさまざまな表情を細やかにとらえていて感動ものでした。
偶然にも今、原作である新田次郎の本を読んでいるのですが、この試写会を見たので結末が分かってしまい、最後まで読み切るモチベーションが保てません・・。新田次郎は「八甲田山死の彷徨」を読んで以来でしたが、あいかわらず緻密で骨太で男の人が好みそうな小説ですね。この人の小説はいつも”壮絶”という印象がありますが、映画でもこの壮絶さが表現されていますので、ご興味のある方は見てみてはいかがでしょうか。
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