Tokyo sunny days

Tokyo sunny days

東京でオットとカズと3人暮らし。日常のあれこれを思いつくまま
に書いていきます。

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しばらく書かないうちに新しい年も明けていました。

 

カズの幼稚園生活といえば、秋以降、運動会、お芋ほり遠足、学芸会とイベント目白押しで忙しくしていました。年長になって体調が安定してきて、軽い風邪程度で乗り越えてこられたので親としてもホッとしています。運動会はリレーがプレッシャーだったようで、直前まで緊張で荒れていましたが、無事に走り切ることができて本人も自信がついたようでした。学芸会は劇遊びで、このイベントこそセリフを言う重圧感でナーバスになる子供が多いのですが、カズは案外ケロッとしていて本番もうまくやり切りました。

 

幼稚園生活での変化といえば、仲のよい特定のお友達ができたことでしょう。一緒に園庭を走ったり、お弁当を食べたりするのがとってもうれしいらしいです。友達との交流するなかで仲間として受け入れられているという自己肯定感を得られて、またワンステップ成長したように思います。友達を思いやったり、頼ったりして友情をはぐくんでほしいと思います。

 

習い事ではピアノの小さな発表会があり、なんとか頑張りました。最近になりやっと一日のスケジュールにピアノ練習が組み込めるようになったので、もう少し続けてほしいです。ひらがなを書くことに抵抗があり、なかなか練習できなかったのも、近所の学習教室に放り込み、なんとか書けるようになりました。この学習教室は今月でおしまいにしますが、短期で効果がみられありがたかったです。

 

私のことと言えば、日本語教育能力検定試験に合格したのが、昨年のハイライト。2度と受けたくなかったので、本当に受かっていて良かったです。今後の予定はありませんが、ボランティア的な仕事があればチャレンジしてみてもいいかなぁと思っています。

試験勉強は大変だったけど、日常にハリが出て充実していたように思うので、今年も何か勉強してみようかな。

 

年末は私の両親と一緒に香港に家族旅行してきました。最近のカズは電車に加えて飛行機にも興味を広げていて、香港の空港の話やら航空会社のことやら調べて余韻に浸っています。短い旅行でも外国の雰囲気を感じることはあらゆる分野への刺激になると期待しています。 

 

もうすでに気持ちは小学校に向いているのですが、新しいことが始まる高揚感と3年間通った幼稚園への惜別の思いとが混じり、これから激動の2月、3月を過ごすことになりそうです。新学期が始まって10日ですが、さっそくインフルで学級閉鎖が起きているのでまずは健康第一でゆきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

去る10月23日に日本語教育能力検定試験を受けてきました。準備期間ほぼ半年。春先に通信講座から届いたテキストを単純に6か月で割って大体の分量配分して、こつこつ勉強したり、だらだらとしてしなかったり・・。そしたら想定外の夏休みに突入。まったく勉強できない時間が続き、夏休みがようやく終わって気がついたら試験まで2か月切った9月・・。

 

9月からはわりと真面目に取り組んだのですが、それでも主婦業しながらの勉強。まとまった時間が取れるわけでもなく、カズが幼稚園に行ってる間、2時間程度を勉強に充てる程度で、ああ、詰めが甘いなぁ~という実感の中本番に挑みました。

 

試験は朝10時から1科目、お昼休みをはさんで午後2科目あり、すべて終了したのは5時前でした。試験の出来はともかく、とにかくめっちゃしんどい!こんなに座っていられただけでまずは自分をほめたいです。あまり試験に集中しすぎると、最後まで体力がもたないんじゃないかと思って、午後からはヘンにリラックスした気持ちで取り組んでしまいましたが、まあ、それがよかったのか、なんとか生きて帰ってこれました。試験ははやり難しく、受かった自信はまるでないのですが、来年も受けるなんて2度とご免なので、受かっているといいなぁ~!!と強く念じています。

ずいぶん前の話ですが、夏休みの帰省中に、偶然中学高校と同じ学校だった友達にばったり会いました。町内のお祭りにカズと出かけ、そこに彼女も子供と来ていたのでした。余興で私たちの出身中学のブラスバンド部の演奏があり、その観客の輪の中に彼女を見つけた時は、正直声を掛けるかどうか迷いました。20年以上音信不通だったし、なんだか億劫な気もしたのです。

 

でも意を決して声を掛けてみると、向こうも私のことを思い出してくれて、しばらく近況報告。そしてぽつぽつと思い出話。短い時間だったけど、いいひと時となりました。彼女は中学の時は美術部だったけどピアノ音楽やクラシック音楽が好きで、私もその影響を受けて彼女からテープを借りたり(古っ)、お勧めのFM番組を教えてもらったりしました。その後彼女は高校で吹奏楽部に入り全国大会に出場するまでにクラシック音楽に没頭してゆきましたが、私はせいぜいその教えてもらったFMを聞きながら受験勉強する程度のはまり具合でここまできました。

 

彼女との出会いがなければ、今こうしてクラシック音楽を聞きに行ったりすることも、聞き流しながら家事をすることもなかったと思うので、わりと私の中では彼女は重要人物の一人のはずだったのですが、そのことを思い出すこともなく今まで来たので、大人になった今、きちんと認識できたのはよかったです。

 

なによりうれしかったのは、今もクラシック音楽が好きなのはあなたのおかげだとちゃんと伝えられたことで、彼女もうれしそうにしてくれました。子供の頃の友達だから改まって言うのはすこし照れ臭かったけど、後で、言っておけばよかったなぁ。と思うと、後悔しそうで。彼女は地元で、私は東京で。また会えるかもしれないし、もう会えないかもしれない。短い立ち話だったけど、いろいろと思い出してまさにノスタルジーいっぱいの再会となりました。

長い夏休みも今日で終わり。来年からは宿題をかかえての夏休みとなり、こんなにお気楽な夏休みは二度と訪れないことをカズは知っているのでしょうか。

今年の旅行はシンガポールとなり、まあ行ったところで特別目新しいこともなく、ホテルのプールやら、ホテル近辺のショッピングモールを散策するなどして過ごしました。私にとっては初めての東南アジアでしたが、想像通りの蒸し暑さに負けそうでした。気候って本当に大切・・。カズは異文化を肌で感じたようで、英語の重要性を知ったようでした。それだけでも価値ある旅行でした。

そのほか、英語の夏期プログラムに参加したり、スポーツクラブの水泳講習に行ったり、習い事に集中する時間がとれて実りある夏休みでした。

8月後半からはカズと2人で神戸に帰省してきました。私は1年の1度の休みという感じで、体が鈍るまでのんびりとさせてもらいました。カズは明石やら六甲山などに連れていってもらって楽しかったようでした。3世代で有馬温泉にも宿泊し、思い出たくさんの帰省となりました。

さて、明日から新学期です。いろいろと都合の悪いことを先延ばしにして、まあ夏休み中になんとかなるだろうと思っていたので、新学期が始まることに動揺しています。1学期に起こった諸問題、あれこれは2学期には解決するのだろうか・・夏休みの間のカズの成長に期待したいところです。
7月21日に夏休みになりました。9月までずっと夏休み・・当たり前ですが。

年長さんの1学期はわりと手こずりました。小学生に向けて、クラスの雰囲気もより協調性を求めるようになり、どうもカズには苦手なようです。5~6歳になるとそろそろ仲間意識が出てきて、仲間にいれたりいれなかったりとか、そんな、ひとつひとつは小さなことだけど、モヤモヤとすることもあるらしく、幼稚園大好き!とはいかないようでした。

スポーツクラブでは、ずっとできなかったブリッジができるようになったのを機に家でも練習したりすることもあったりして、挑戦したらできた!という経験がうれしかったようでした。1学期は咳の風邪を引いたくらいでわりと体調が安定していたのでスポーツクラブをお休みすることなく行けて、よく頑張ったと思います。

そのほか。英語はお友達がどんどん辞めてしまって今は先生とマンツーマン。ちょっと寂しいけど、先生曰く、まじめに積極的にレッスンしているそうです。アルファベットの感覚が身についてきて、ちょっとしたつづりなら読めるようになってきて、先生も驚いていました。英語が得意だという自信がついてくれるといいなと思います。

ピアノは家でまったく練習しないので上達してるの?って感じですが、嫌がらずに通っているのでもう少し続けてみます。

夏休み入ってすぐに幼稚園のお泊り会がありました。3月、年中の時に年長での行事について聞いたときにお泊り会のことを知り、家に帰って「お泊り会行きたくない」と泣いたくらい、お泊り会には抵抗があったのですが、先生方が上手くのせてくれて、当日は緊張しながらも「お父さん、また明日の朝ね!」と言って登園しました。初めての一人でのお泊りだったので、親も心配しましたが翌日迎えに行ったら楽しそうにしていて安心しました。宝探しや夜の探検ごっこ、打ち上げ花火にプールとイベント盛りだくさんで不安になる時間もなかったみたい。心配事を乗り切ったことはカズにとって大きな成長となったようでした。

夏休みの間にしたいことは自転車(まずは補助輪つきから。コマつきって言ったら東京では通じなかった。。)。それと文字の練習。最近やっと鉛筆が正しく持てるようになってきたという遅れっぷり。小学生なるまでになんとかひととおり書けるようになっておかないと。

オットの怒涛の5週連続の海外出張も明日で終わり。本当にお疲れ様でした。たいしたこともできませんが、まずはおうちのご飯を食べて、おうちでお布団で眠り、しばらくゆっくりとしてください。

今のところカズは病気もせずに毎日幼稚園に行っています。 幼稚園通いも3年目となると行事なども様子が分かっているし新鮮味が薄れてきますね。子育てが始まってからこれまで、毎日が激動で発見と感動の連続でした。何もかもがドラマティックですべてが書き留めておきたいことばかりで、それ故にずっと日記やブログを続けてきましたが、5歳にもなるとようやく私のこの興奮状態も落ち着きつつあるのを感じます。

もちろん、カズは今でも成長していて、できることも増えて、思考も深まり、心の動きもどんどん活発になってきています。本当はそれらもきちんと日々の日記に書き留めていきたいのですが、ついそのまま流してしまうことも多くなってしまいました。写真整理も同じような感じで、3歳の誕生日まではしっかりと管理してまとめてきましたが、それ以降は撮りっぱなしの放置状態。。


写真も時間があればゆっくりと整理していきたいのですが、どうしてこう毎日忙しいのか・・。いや、時間がないのは今も昔も変わらないこと。おそらく優先順位が変わってきたのだと思います。過去や今を記録することよりも、半年後、1年後に気持ちを向けて準備したり楽しみにしたり心配したりすることの方が多くなったのです。だから毎日が明日へ向けて駆け足で過ぎ去ってゆくのだろうと思います。

でもかわいい盛りの5歳児をいつまでも覚えておきたいから、これからも日記の隅に一言だけでも書き留めていこうと思っています。
気持ちのよい初夏の陽気の毎日。ベランダのプランタに花を植えたり、冬物の寝具をしまったり、衣替えしたりして1日1日があっという間に過ぎてゆきます。

今年のGWは帰省していました。短い神戸滞在だったのですが、カズは植物園で蝶を捕まえたり、鯉にえさをやったりしたのが楽しかったようでした。次に行くのは夏休みかな。

連休後は授業参観があり、母の日のプレゼントをもらい、一緒にすごろくを作って遊びました。新しいクラスになって初めての授業参観だったのですが、年長さんになって先生がピリッとしたせいなのか、子供たちもピリッと整然としていて驚きました。年中まではほんわか、のんびりとした雰囲気だったのにな・・小学生に向けてよいトレーニングなのかもしれませんね。でも、カズが毎朝幼稚園に行きたがらない理由が分かった気がしました。ずいぶんと違和感を感じているのだと思います。

それでもカズは毎日幼稚園に行っています。オットは5月~6月にかけては出張の連続。家族の生活を軌道から外さないようにグルグルと回すのが私の仕事で、簡単なようで難しい作業です。先日久しぶりに会った同じ歳の友達がスーパーフードやサプリを多用してなんとか健康を保っていると話していて、本当に健康こそ基本だなと思った次第。なにかいいサプリがあれば、まずはハードスケジュールのオットに飲んてもらおうかな。

怒涛の新学期も明日からの連休でしばしお休み。カズは幼稚園に行くには行きますが、ぜんっぜんノッてません。先生もさくら組さんも嫌いだそうです。まあここ2週間、そういいつつ頑張ってきたので、連休はゆっくりと気分転換してほしいものです。

そんなことでカズがいやいやながらも幼稚園に行っている間、私は自由時間が戻ってきて、ほっとしているところですが、相変わらず家事やら雑務に追われて実際に自由に使える時間はほとんどないのが実情。最近Apple Musicを始めたので、好きな音楽をかけながら家事をするのがささやかな癒しの時間です。日本のアーティストの楽曲がもっと増えたらいいのにな~。でもクラシックはわりと充実しているので気に入っています。

それとカズが寝たあとや、ささっと一人で昼ごはんを食べる時にYouTubeでお笑いをみるのがこれまた楽しい。人志松本のすべらない話系列は小ネタなので時間を区切ってみるのにちょうどいいし、漫才も1ネタが短時間なので隙間の時間にぴったりです。近頃は中川家がダントツに面白く、ナイツがお気に入りの東京育ちのオットにはまず分からないだろうな~と思いつつケラケラ笑っています。笑うって本当に気分がスッキリしていいですね~。なによりの癒しと充電になると思います。あ、オットの次にね。

長かった春休みも終わり、やっと幼稚園が本格始動しました。

年少から年中の春休みと違い、年中から年長への春休みはかなり荒れたものでした。新しいクラスへの不安から、ちょっとしたことでも癇癪を起こし、泣いて抱っこ。そして「年長さんになりたくない」との告白。1日に数回ある日もあって、本当になんとかしてほしい毎日でした。カズの良いところは、そうやって不安を発散させると、あきらめがつくのか、それとも心の整理がつくのか、いざ新学期になってしまえば、しれっと幼稚園に行ってしまうところで、帰宅しても幼稚園での話は家で一切しませんが、彼なりに新学期の荒波を必死に泳いているのでしょう。

春休みはティップネスのプール体験教室に行ったり、オーケストラのファミリーコンサートに行ったり、しまじろうの映画に行ったりいろいろとイベントをこなすうちに過ぎて行ったような感じでした。2月ごろからピアノを習いたいといい始めたので、幼稚園の紹介(?)のような形で先生を見つけ、4月から通うことになりました。ドレミ・・と指を動かすところからのスタートで「いつになったらエリーゼのためにが弾けるの?」とか言ってますが、まあ嫌がらずに行っています。

春休みの終わりには秩父温泉に行ってきました。念願の西武線の特急、レッドアロー号「秩父」に乗って1時間20分、そこからはパレオエキスプレスというSLに乗って長瀞まで。SLは想像以上に重厚感があり、汽笛の音が大きく、煙もすごく、カズは怖かったようでした。長瀞では温泉につかり、いちご狩りをし、楽しい時を過ごしました。やっぱり旅行はリフレッシュしますね。秩父の山々の桜と若い新緑が目に優しく、久しぶりにゆったりとした気分になりました。



3月のはじめはまだ通常保育だったのが2週目から午前保育となり、そして春休みへと・・真綿で首を絞められるようにじわじわと自由時間が侵食されながら3月が終わろうとしています。

寒暖差が激しかったせいか、10年ぶりくらいに発熱してしまいました。ちょうどオットの出張中に両親が遊びに来ていた時で、そのいざ帰るとなった日の朝、なんか体調がおかしくて、でもまあ大丈夫かなと思い玄関先で両親を見送り、万が一と思い熱を測ったらガーン!熱がありました。夕方にオットが帰国して家に帰ってきてくれるまでの数時間、寝ているにも寝ておれず、でもカズの相手するほどの力もなく、本当につらかったです。

幸い一晩で熱は下がり、インフルエンザという最悪の事態は免れましたが、全く食欲がない日がその後数日続き、わりとダメージがあったようでした。もうこの年になるとリカバリーが遅くて参ります。。

カズが生まれてから5年以上寝込んだことがなく、軽く微熱が出たことはあっても平気でしたが、今回の場合は38度程度だったわりには体全体が痛く、頭痛もひどくとても起きていられない状態でした。これがオットの出張中だったら・・と恐ろしくて身震いがします。

身震いといえば、こんな私を想像以上にカズがいたわってくれなかったこと。「ママがおねつ」という本を愛読してたので、いろいろと看病してくれるのかと思っていたら、「おかあさん、起きて」と布団の上に乗ってくる始末・・。私がこのような状態になるのは初めてだったからカズもどうしていいのか分からなかったのでしょうが、時折大人びたことも言うようになり頼もしく思うこともあったのに、実はまだ全然物事が分かっていないのだなと愕然とし、そのことにまた別の意味で心が折れる気分でした。