今週、水曜・木曜と
さえちゃん初の入院以外のお泊り。

レスパイト。


とは言っても、本格レスパイトのためのお試しレスパイト。
日帰りは先月行っていて。




さえちゃん、外出すると
特に
慣れない人、場所、
緊張するのか
とぉーーーーっても良い子になっちゃうんです。


ひたすら眠るだけの子に。
いつも以上に眠り姫に。
多少ゴロゴロ痰がらみはあるものの、吸引まではいかないくらいで耐えちゃう。

いつもさえを見てる母からすると
それが狸寝入りだったり、緊張からくるシャットダウン的な眠りだということはわかるのですが…




そうなると、
当然本来なら必要なはずの吸引は気づいてもらえずしてもらえない。

さえは寂しくて、ただただ時間が過ぎるのを待つために狸寝入りやらシャットダウン的な眠りをしているのに、大人しく眠ってる子としてかまってもらえない。








吸引してもらえるタイミングが激減すること。
寂しがっているのに気づいてもらえないこと。






これがとても心配ぐすん







苦しい思い
寂しい思い



させてしまうのではないかと
利用前からレスパイトにとても罪悪感。



もちろん、レスパイトを使うことを否定する気は皆無です。

介護の仕事をしていた時から
利用者さん家族に対しては、家族だけで頑張ろうとせずどんどんレスパイトを活用して欲しいと考えていたし、話もしていました。

医療ケア児を支える家族に対しても
全く同じように思います。


…自分以外には。



なんでしょうね。
自分のこととなると単純に割り切れない気持ちが…
どうにもこうにも消えなくて。




まずはお母さんが元気じゃないと!
お母さん自身が自分を大切にしないと!
お母さんが元気じゃないと子どものお世話できないよ!


などなど。

頭では分かるし、その通りだと思います。

私が倒れたら、それこそさえのお世話は誰ができるの?って。




なのに消えない罪悪感。


さえに寂しい思いをさせてまで自分が休んでいいのか…

さえに苦しい思いをさせるかもしれないのに自分は休むのか…




なんて。

実はさえは別に寂しくないかもしれない。
案外、お泊まりを楽しむかもしれない。
同じようにお泊り中のお友達と夜のおしゃべりを満喫するのかもしれない。


きっと寂しいのは私のほうショボーン
子離れできない…
さえに依存してるなぁと自覚してますえーん









どうしても消せない不安は
やっぱり吸引。

送りに行くときに、面倒な親と思われてもしつこくお願いするつもりですけど。


肺炎になれば、さえにとっては命に関わる。
言葉の表現としてではなく、本当に命に直結する。
それだけは念を押して伝えないと。








日帰りのお試しレスパイトでは職員さんたちに
可愛いラブ可愛いラブ
言われまくって満足気になっていた母とさえ(笑)

確かに、ここまでむっちむちモッチモチしてる子はそうそういなくて、年齢もさえより上の子が多い印象。

基本が重心児の入所施設なので、お兄さんお姉さんが多かったかな?
さえより小柄でも年齢はだいぶ上だったり。







明日は荷造りしないとグー
名前書き、頑張らねば。
一泊二日とはいえ、初のお泊り。
うまく荷物まとめられる自信がない…ハートブレイク

さえが寂しくならないように
いつも使ってる毛布とかまくらとか添い寝してるぬいぐるみとかクッションとか…
なんだか余計なものまで持って行きたくなる…あせる




夏に予定してるレスパイトは2週間と少し。
一泊二日でこんなんじゃ、2週間とか荷造りできる気がしない滝汗




何かコツはありますか?


自分の荷造りだったら、最悪その場で買ったらいいやーってO型のゆるさを発揮できるのですが…ニヒヒ










さえも私も
というか、きっと私のほうが寂しいダウン

まずは一泊二日のお泊りを頑張ろう。