すでに凡人以下になりつつある発達障害の学力を上げる試み | 王様日記 〜発達障害の息子話

王様日記 〜発達障害の息子話

ADHAと発達性協調運動障害、アスペルガー、LD(書字障害)の小5長男。
小1の次男は、発達性協調運動障害、LD(読字障害、計算障害)予備軍を兄との訓練のノウハウで予防中。
身体訓練、勉強、ソーシャルスキルの獲得の為、
母の観察、実験、考察のブログ。

2学期期末テストの前の受験勉強してみてます。


過去問をやってみてますが、軒並み30点代。

やばいw


昨年まで定期テストも平均だったのに。

勉強すればするほど、点数下がってるw


時間も間に合ってないし。


で。


間違えを教えないまま、

やり直しを一緒にやると、

間違えの6割は、自分で正解答になる。


つまり、6〜7割正解する素地がある。


これがADHD優勢の弊害なのか?!


「さっきは、コレを回答にしてたよ?!」

って言っても


長男「えー。なんでだろう〜ww」


って、自分がさっき答えた事も覚えてない。


うーん。


『不注意』を問題点に上げちゃうと、

問題を良く読んで説明しながら、問題を解かせるって事になるんだけど、


これは、本当に時間が足りなくなる。


母も読み飛ばしてテスト受けてたけど、

大事な所だけは拾ってたしな。

でも、その大事な所だけ拾えない人はどうしようかと。。


まぁ、今、出来る事をやっていくしかない。


今までがいい循環じゃないようなので、

『今までやらなかった事をやる!』しかない。


今まで、テストの間違いを母が解説して確認して終わっていたが、


ちょっとすると、さっきのテストで何を間違えたかすら、覚えてない事に気づき、


◯間違った箇所の解説を自分でやらせる事にしました。


間違った場所を『基礎の覚えが危うい』か、『読み違え』かに分けて、


基礎が危ういものは、

まとめをするが、まとめながら、説明する様にさせた。


コレが、いつものこだわり発動に繋がり、

やる前から、「出来ない!!」と言い張り、

やり方を見せても頭を抱え込んで、うんうん唸る。


母「新しい機能つけないなら、今のままで出来る事少ないんだから、それなら、受験自体やめたら?!」

と、30〜40分やり合い。


見本を3回くらい見せたら、すんなり出来るわけで。


本当に面倒臭い!!って、思ってしまうww


書きながら、言葉で説明しながら、って

目と耳と手の協調運動は、小学校入ったばかりの次男の学習障害改善でやってた事を今、中3で実践ww


そんな次男は、

次男「お母さん。僕、土一揆の説明が出来るよ!」

と、土一揆を説明してましたw


いきなり土一揆w


話は、戻って。


まとめを説明しながらやり、

すぐに定期テスト問題を集めたサイトから、問題を抜粋したテストを作り、アウトプット。


アメブロ のメッセージで教えて頂いたサイトに、本当に感謝してます🙏

めっちゃ使ってます✨✨


今週だけ、まだ休みがあるので、今週で良い癖つけたい!!


英語は、

文法をまとめつつ、例題をいつも違う動詞や形容詞、副詞を使いながら説明するって形で勉強してます。


空読書ならぬ、空勉強で時間費やした気がしてます。


1年半取り組んで、確実に本人の勉強レベルは上がってるのに、点数が下がっているので、焦りはありますが、

まぁ、続けるしかないでしょう。。


報われる日が来るまで、地道にね〜w