10か、0か。
白か、黒か。
たとえ、自分に不利でも、都合の悪い選択でも、
一度こうと決めたら、抜け出れない。
このアスペモードにはいると、
なかなか、抜け出せない。
破滅型だよね〜。
このこだわりw
前までは、目標地(昆虫学者になりたい)があったので、
『目標地に向かうには〜』と理屈で論破して、
あとは、熱が冷めるまで、置いておけば良かったのですが、
前回のやいのやいの(ひらがなが汚すぎて、点数もらえない事あるから、直せ)と、話してるうちに、
目標地に絶望してしまった長男。
まぁ、そもそも、2、3ヶ月で、結果出せると思って、詰めた勉強してたしね。
まさか、1年かかっても、平均点前後5点くらいから変わらない。
英語は、ドリルが出来てたので、本人に任せたら、
8点だったww
『俺は、やっても出来ない』が、
プライドを傷つけて、
『勉強など大嫌い』で、
『それなら勉強は、2度とやらない』になったのに変換されていった事に気がついたのは、
中3受験生を一週間学校休ませて、
ゲーム三昧させてみて、3日目だった。
1日目は、長男の得意なゲームでの近日中の大会など、調べさせて、プロゲーマーに関する将来性を検索しながら、
ゲームを一日中やって、結果を報告させる。
『荒野行動』ってゲームなんだけど、
いつも、1〜3位くらいらしく、
キル数(サバイバル人殺し系ゲーム)が1番多いらしい。
長男は、武器マニアでもあるからね〜。
あまりにも簡単に上位報告があるから、
誰でも結構高得点取れるんじゃない？！って思うけどw
2日目は、検索能力低すぎて、
『将来性なかったら、方向性変えなよ。
制作者でも、なんでも』とは、伝えてましたが、
3日目
賞金と、サラリーマンの年収の比較。
継続して上位で居続ける人の事例がない事から、
賞金稼ぎだけで、将来は成り立たない事を確認。
別な道と並行する事を話すまでは、
柔らかな長男だったが、
母「ゲーム制作者は？」
長男「あー。今はそんなに興味ないけど、
それもいいかもしれない〜」
母「制作者になるなら、プログラミングを学んだ方がいいね。
専門学校からなる感じかな〜。
専門学校たって、最低限の教養は必要だし、入試もあると思うけどね」
長男「勉強は、絶対しない！
そんなものしても、しょうがないし！！」
いきなり岩の様に固くなるww
母「そうは言ったって、日本だと、大概の道は、
高校卒業して、やる事の専門の学校に行くのが、普通かな」
長男「高校行ったって、どうせ、学校で勉強できないから、お金の無駄じゃん！」
たしかに、中学現在、授業で習得出来ている事は少ない。
高校は、無償化されてるが、
学校行く時間自体、集団化で勉強出来ない長男には、無駄とも言える。
母「大検もあるから、家で勉強するって言う手もあるけどね〜」
長男「いや！勉強は絶対しない！
何？！お母さんは、俺に勉強させたいの？！」
母「いやいや。そういうつもりじゃないけど、
君がある程度、将来一人でもやっていける所まで支援する義務があるからね！
そもそも『なんでも器用にルール合わせてやっていけます』って、タイプじゃないじゃん？！
だったら、そもそも先が行き詰まりしかないものを今、やっていくのには反対だね。
それとも、人生行き詰まったら、すぐに別のルールに切り替えて上手く立ち回っていける自信ある？！」
長男「…ない。」
母「なら、持続可能な方向性を今から模索しないとね」
これはやばい💦💦
まぁ、ずっと詰めて勉強してたから、
ちょっと多過ぎるくらい休ませてもいいかなって思ったけど、
『勉強大嫌いだから、絶対やらない』は、今後辛い😂
さてさて。
どうしたもんか。。