発達障害 異質な行動のカウンセリングと読み解き | 王様日記 〜発達障害の息子話

王様日記 〜発達障害の息子話

ADHAと発達性協調運動障害、アスペルガー、LD(書字障害)の小5長男。
小1の次男は、発達性協調運動障害、LD(読字障害、計算障害)予備軍を兄との訓練のノウハウで予防中。
身体訓練、勉強、ソーシャルスキルの獲得の為、
母の観察、実験、考察のブログ。

逃げきれず、PTAの学級委員になった。

意図的に逃げる気ではないのですが、
フリーランスで不定期な完全歩合制な仕事は、理解されにくい。

『仕事優先で』とお互いに了承の上やった保育園の役員で、結構叩かれたのでね。

数ヶ月前の日程を確実に空ける事が出来ない。

2日前でも仕事入ったら、働くのが私の立場の仕事優先なのだが、
給料制の方からすると、『空けて当然』となる訳だ。

もちろん出来る限り空けるが、突発的なチャンスが合ったら、飛びつくスタンスじゃないと、フリーランスは続けられない。

5年に一度のチャンスがあったら、受ける。
それが私の仕事優先。

その姿勢だと、一緒に役員をやった人に負担がかかるそうだから、出来るだけやらないようにしていただけだ。

でも、『それでもいいよ』と、回って来た役員。

いいなら、いいよ。
別に何が嫌だって事は無い。

保育園と違って、事前に日程を空ける必要のあるイベントは無いから、良かった。

で、集金の手伝いが出来そうだったので、朝から、子供と登校。

小2 3人と、新1年 1人を取りまとめて、ソウタが一人小6。

母の存在を意識してか、
「みんな!端に寄って!」
「傘振り回さないよ!」
「前から自転車来てるよ〜!」
と、指導しながら、歩く。

ソウタ「人とすれ違う時は、傘をこう横にして!」
と、ちょっとうざ過ぎる指導とかは、

母「こまかすぎるし、誰も見てないよ。大きく迷惑かけてなければ、いい事にしな」
と、加減をとる。

PTAの集金のやり方を聞いて、学級に行くと、生徒が朝の用意をしている。
ほとんどの人が終わって、ざわつきながら、朝学習をしている。

ソウタはというと、まだ上着も脱がず、ランドセルを机の上に置いたまま、ランドセルの金具に噛み付いている。

目がトロンとして、朦朧としているようで、獣みたいだ。
心ここにあらずだ。

最近、家学習では、ぼうっとする事は無い。
春休みは、数時間ぶっ続けで勉強していたが、後半になると、少し声がけが必要になる程度だ。

母は、人生でそこまで詰めて勉強した事ないので、わからないが、当然だと思える範囲だ。

しかし、学級のそれは、明らかに意識が半覚醒状態だ。

朝、登校では、張り切ってメリハリ着いた行動をしていたのにね。

母と目が合い、準備を始めたが、 やはり完全な覚醒は感じられない。

最近は、クラスメイトとも、交流があるらしい。

アニメ『Re ゼロ〜ゼロから始める異世界生活』を見てる子がいたらしく、コアなアニメ話やモノマネで盛り上がったり、

社会の偉人カルタは、完勝したそうで、次は名人戦だと、張り切っている。
昨年、伝記を読み込んでいた(自主的に)だけあるなw

体育で走る事も、そこそこ『自分は遅くない』と、自信を得られているらしい。

予習復習も効いているようで、授業を先にわかるから、先生から褒められる事が増えたそうだ。

算数は、5つに分かれたクラスで一番上のクラスに所属した。

学級に所属したくないから、意識低迷してるって、わけじゃないようだ。

ぱっと見なので、私の思い込みに近い推測だが、

『音』かな。

クラスのざわつきが、意味のない音として周りにあるわけで。

意味のない雑音を聞こえないようにすると、一つ自分の中に入っちゃう感じね。

きっと、ロック聞きながら、カントリーの曲を思い出そうとしたりする時に、周りを遮断する感じに近いのかな。

耳からは、音が聞こえちゃうので、それを切り離そうとすると、一つ殻を被るというか、そんな感じかな。

でも、意識してないと、聞こえてる音に持っていかれるから、何か考えるか、読書に走る。

考える事など、もともとそんなに無い楽天家で、瞬間の真剣に生きているから、読書を取られると、意識を保つために、手遊び〜咥えると、後退するのだろうか。

朝の会ほど、耳栓を使った方がいいんじゃないかね?

単純に「やめろ」と言っても仕方ないだろうしね。

やはり、たまに様子見ると、わかる事があるな。


で、帰ってから、その話をする。

長男「なんかね。朝1年生を無事に学校に送ったら、一仕事終わったって、力が抜けちゃうんだよね」

母「毎日ではないって事?どのくらいの頻度でなるの?」

長男「朝早く一人で行く時とかは、ならないよ」

母「え〜。じゃあ、君は一人で登校したら??」

長男「う〜ん。そうしたいわけじゃない」

母「力抜けてって言うけど、家では、そうならないじゃん?」

長男「家では緊張しているからね」

母「家で緊張しているの??」

長男「楽しい時とか、本読んでる時はならないけど、そうじゃない時は、緊張させて、ハンティングモード(?)にする事で、汚い事をしないようにさせているんだよね。

気が抜けると、勝手に汚い事しちゃうからね」

確かに、家だと、遊ぶか、隙間なく読書している。
何もしないでいる状態は、あまり見た事がない。

母「まぁ、外で学べなかった君は、家が学習の場だったから、気を張るのも無理ないのかもね。

今の予習復習が身について、外で学習出来るようになったら、家の役割もリラックスに変えていきたいところだね」

長男「あ!あと、合気道は、リラックス出来る!」

母「良かった。
で、いきなり無理かと思うけど、家で気を抜いて見てよw

ベストは、リラックスしながら、学習する事だね」

長男「一度やってみたんだけど、お腹が圧迫されて、内臓が気持ち悪くなり、勝手に涙が出たりするんだよね?」

母「ん??
そりゃあ、心療内科で薬貰った方がいいんじゃないかな?

精神的にやられてるじゃんw」

長男「緊張しても、力が入らない部分があるんだよね。(へそ上3cmを指す)

ここが、リラックスすると、グッと圧迫されて、気持ち悪くなるんだ。

だから、ならないようにハンティングモード(?)になるの」

母「一応、発達障害でも薬はあるのよ。

ただ、副作用があって、ちょっと依存しやすいのと、ご飯が美味しくなくなるらしい。
お腹も空かないし、味が不味くなるそうだ。

全員なるわけじゃないが、6〜7割くらいであるそうだよ。

ただ、薬は、その場を乗り切るためであって、根本の解決にはならない。

困り事があっても、困り事を自覚して、どうやって解決して行こうかって、取り組み自体が、発達を促すし、その過程が将来の困り事の解決の練習にもなるよね。

それに、ご飯が美味しく感じられないのは、人生の楽しみが一つ失われるのよねw

だから、敢えて、薬は飲んでないでやって来たのだけど、

手取り早く飲みたいなら、それでもいいと思うよ

しかし、それより、そんだけ末端に具体的に影響があるなら、末端からアプローチしてみるってのも、何か変わるかもしれないね。

お腹はまだちゃんとやってないから、やる価値あるかもね」

長男「うん!そうしよう!」

母「しかし、母が遅い時に予習復習してないなら、朝のストレッチ時間を勉強の時間にするしかないから、最近ストレッチ出来てないのだよ⁈

そろそろ予習復習が癖になって欲しいなぁ」

長男「うん!気をつける」

常人の私には、
『気が抜けると勝手に汚い事(なめる)しちゃう』
『リラックスすると、お腹が圧迫されて気持ち悪くなり、時折勝手に涙も出る』
『緊張しても、お腹の一部に力が入らない』
『ハンティングモード』
など、謎が多いww


しかし、
『気が抜けると勝手に汚い事(なめる)しちゃう』→『ハンティングモード』は、
原始反射の残存って言えば、そうなのかもしれないね。

原始反射残存が強い時は、身体が長男の意図と別に動いてるのも、感じられた。

今もストレッチで時より勝手に動くしね。

それを抑えるハンティングモードは、これもまた、モロー反射かな。。


『緊張しても、お腹の一部に力が入らない』は、筋肉伸びれてないから、縮めないパターンじゃないかね。

ここは、パーツ的にも姿勢維持に関わってそう。


『リラックスすると、お腹が圧迫されて気持ち悪くなり、時折勝手に涙も出る』は、内臓に感情がある説を考えると、ありえるね。

力入らない部分が圧迫ってのも、筋肉意識の抜けから推測出来るんじゃないかな。

勝手な読み解きだが、こう、推測をつけていくと、わけわからん事言ってても、感覚の変な所も怖くなく、やるべき事が見えてくるね。

腹伸ばそう。腹伸ばそう。っとww