ソウタよもやま話 1年2学期 その2 | 王様日記 〜発達障害の息子話

王様日記 〜発達障害の息子話

ADHAと発達性協調運動障害、アスペルガー、LD(書字障害)の小5長男。
小1の次男は、発達性協調運動障害、LD(読字障害、計算障害)予備軍を兄との訓練のノウハウで予防中。
身体訓練、勉強、ソーシャルスキルの獲得の為、
母の観察、実験、考察のブログ。

◯ソウタ「僕はね~。将来、木こりになるつもりなの。
お母さんに買ってもらったノコギリで!
でもね、その前に子供のうちに日本中を旅するんだ。イカダで!
…北海道とか、九州とか、あと氷の所にある日本の基地(昭和基地)とか」

母「海が凍ってるから大きな氷割らないと進めないよ~」

ソウタ「大丈夫。氷割る機械乗せているから」

母「そんな機械ないから、自分ので作らないとね。機械作れるように勉強しな~」

ソウタ「やっぱりね。金槌で割るからいいの」

母「でっかい氷だからね~。割るの大変だよ~。じゃあ、体鍛えなきゃね」

ソウタ「やっぱり、氷溶けたくらいに行こうかな」

根性無しめ!


◯自分で前髪切ったらしい。
一部が5部刈りくらい短い。

母「うまくいった?」

奏「もっと切ったら、かっこよくなる!って所でやめておいた」

決して間違ってなかったスタンス。
素敵だねw


◯仕事が終わり家に帰ると、
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泥棒を取る仕掛けだそうだ。

針金が玄関マットから鍵に続く。

でも、ドアは普通に開く。

母「どうやって、泥棒を取るの?」

ソウタ「ドアが開くと玄関マットがカサってなって、その音を聞いて、こっそり見に行ってみて、泥棒だったらやっつける」

結局、肉弾戦じゃん!

玄関マット動かないし、ドアの開く音の方が普通にでかい。


10年に1度の台風の日。

朝は両親ともに早かったので、目覚まし時計を出る時間にセット。

ソウタは、目覚ましを止めて放課後クラブへ。

仕事終わりに放課後クラブから電話が来て

「ソウタ君が微熱を出して早めに迎えに来れますか?
…今朝傘もささず、服がびちょぬれで登校したので…」

無防備⁉︎台風なのに無防備‼︎

お弁当のリュックの上にカッパおいておいたのに…

脳みその回路を見てみたいw


◯久々の珍回答。

『ウサギ観察カードに書かれてる事を使って、ウサギの紹介文を書きなさい』

観察カードには、毛色、目や耳の形、食べる時の様子のみ、書かれてましたが、

奏多の書いた紹介文↓
『ピョンはかわいい うさぎです。だいこうぶつは、にんじんです。こどもを うむときは、たいへんです。』

観察カード完全無視!

出産時の様子まで想像したところをリスペクトしますw


◯クリスマスの準備。
一応参考までにソウタにプレゼントのリクエストを聞いてみる。

母「クリスマスと誕生日に何が欲しい?」

ソウタ「クリスマスは~。
天井まで届く大きなクリスマスツリー☆
あと、お肉屋さんの大きな塊の肉!」

母「ツリーは、しまえる程度じゃなきゃ無理。肉の塊は、大きくなって稼いでから自分で買ってw」

ソウタ「じゃあ、お年玉で買ったら?」

母「他に何も買えなくなるし、2年越しくらい必要だよ」

ソウタ「いいの!僕は世界中の料理を全部味わいたいの!」

壮大な食いしん坊。

多国籍レストラン回ろうか。

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