こんにちは✨
パートナーシップカウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
嵩丘せいです。
「いや、それは違う」その会話が嫌な夫、、。
俺です。今日は俺の話です。
すみません。クレームは真摯に受け止めます。
妻せい代さんとの会話の中で
俺が意見や提案をした時
妻せい代さんは
いや、それは違う。
いや、そうじゃなくて。
いや、違う。
いや、私は、、。
こう言ってくる時がある。
全然良いんだよ。全然。全然全然全然。
全然良いんだよ。
せい代はせい代の意見があって
それを述べようとしてくれてるから
それはそれでせい代の気持ちがわかっていいんだけど
いいんだけど、
時々、、
この最初の「いや、」という言葉に
俺は、反応してしまう。
「いや、」という返しから、話し始められると
俺の意見は意味ないんだ。
俺の言葉はそもそも聞かないんだ。
俺を頼りにしてないんだ。
俺を見下してるのかもしれない。
俺をバカにしてるのか。
俺はすぐそんな思考に陥ってしまう。
この思考の裏には、、、
妻せい代さんは時々
娘せい子が寝静まった深夜帯のニュースが始まる頃
自身の不安なことや子供の環境で困っていること
を俺に話してくれる。
俺は、
その不安そうな表情やせい代がどうしていいか
わからずに困っている様子を見たり、思ったりすると
何とか助けてあげたくなる。
だから、、
おーん。おん。おーん。おーん。
って話を、冷静な夫感出しながら聞いて
頭の中は、必死に、解決策や安心できる策を
考えている。
共感よりも解決が先走る(すみません)
解決策や安心できる策を打ち出すことが
最もせい代の役に立つことだと思っていて
せい代を助ける方法なんだと思い込んでいて
そういう時は、こうやってみたら
とか
せい代はこういてみるといい。
って、ついつい、ついつい調子に乗って
早く助けてあげよう、解決してあげよう。
俺がせい代を安心させて、頼りになる夫でいるから
大丈夫だ。という感じで
喋り出してしまう。
その状態になってしまうから
返事の最初が
いや、それは違う。
いや、そうじゃなくて。
いや、違う。
いや、私は、、。
だと、俺の中で、何とかしてあげたい気持ちが
バキって折れる。
すみません。クレームは真摯に受け止めます。
俺が意見や提案をした時
へぇー、そうかぁ。
なるほどね。
ほぉー、そういう見方もあるね。
わかった。
あっ、それもそうだね。
こんな風に返事の最初を飾ってほしいなぁと
思う時がある。
そして、この前
深夜帯のニュースが始まる頃
せい代との会話の中で
「いや、それは違う」が出てきた!!!
俺は、ちょっとイラッとしてしまった。
そして
せい代、認めないよなぁ。絶対曲げないよな。
ってちょっと言い返した。
すると、
そういうところが、かわいいなぁ。こいつ。
ってなるでしょ。
ん。あっ、えっ、あっ、おーん。
なんだ、、この視点。
俺は動揺した。
イラッとしてた気持ちが緩んだ気がした。
あれ、俺、何で緩んでいるんだ。
俺は自分でもわからなくなった。
この気持ちを整理するまで時間がかかった。
確かに、、。
いや、って言われるのが、
いきなり全否定されている感覚に
俺は勝手になるけど
この「いや、」っていきなり全否定してしまうところ
を妻せい代が自分自身でそれを認めてて、
その上で、「そんなところが、かわいいなぁ。こいつ」って
思ってっていう、せい代の言葉は
なぜか俺の心にすっーーと入ってきた。
俺を上に立ててくれているような感覚。
それは、俺の言ってることもわかっていてくれている
ような感覚であり。
私のダメなところを許してって言われているような
感覚になった。
うまく言葉にできなくてすみません。
ただ、今までと違う気持ちなったんだよな。
イラッとしていた気持ちが緩んで
そんなところが、かわいいんだよなぁ。こいつ。
って思ってみよう。
そんな気持ちになった。
そう思うと、いつもワンパターンに陥ってた
深夜帯の夫婦の会話の雰囲気やトーンも
変わっていくかもしれない。
これは、俺のトレーニングだ。
こっそり始めよう。
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