電パチとロボトミー手術について書いた自分の以前の記事を探してググってみたら、
消されてた。
こんな高々せいぜい千の単位の人しか訪れない、チンケな素人のブログですらこれです。
ロボトミー手術を扱った「カッコーの巣の上で」
高校の頃、劇団四季の舞台を観たことがあります。
主役演じた鹿賀丈史さんの母校、金沢二水高校と、当時の浅利慶太劇団代表と懇意だったうちの高校の先生との合同で実現した、二校だけのための贅沢な観劇企画でした。
反抗的な入院患者の沈静
いや、鎮圧
それ以上に懲罰として長く精神科病棟で実施されてきたロボトミー。
考案者の神経学者エガス・モコスはノーベル賞を受賞。
反応を確認するために無麻酔、覚醒下で眼窩から金具を突っ込み、前頭葉をグリグリ掻き回すという、そら恐ろしい手術です。
日本でも1972年に禁止されるまで、広く懲罰的に施術され、だいたいは反抗的なアルコール依存の先行く仲間が数多く犠牲になりました。
これに取って代わったのが
メジャー(抗精神病薬)であり、
電気ショック療法(電パチ)です。
消されても
何度でも書きますよ。
拡散してもらいますよ。
物理的に金具でグリグリされるか
電気を使うか
化学物質を使うか
結果は大差ありません。
何度でも書きますよ
精神医療は医療ではありません。
古今東西
司法手続き不要の収容所であり、処刑場です。