正論 | クスリに頼らない自遊人

クスリに頼らない自遊人

東大法卒のアル中です。ベンゾジアゼピンを断薬して6年が過ぎました。東大野球部応援とグルメ情報、映画レヴューとメンヘラネタが中心です。
コメントには塩対応なので悪しからず御了承下さい。

自分がアル中だからってのもあるんですが…


やっぱりこのご時世、アルコールが一番良くない。素面ではマトモな人でも大勢で酔えば三密もソーシャルディスタンスもへったくれもないんだから。


夜の酒が主な拡散源になってるのはデータ上も感染メカニズムからも明らかでしょう。


ここを締めにかかるのは効率と言う意味で当然です、一番経済へのダメージが少ないと判断してるんでしょう。


そして「酒出すな」の規制に大半の飲食店は不承不承でも従っているんです。


彼らは守らない店に圧力をかけるのは当然だと考えるハズです。


ここに誰も一つも報じない、触れない。


もっと言えば、

コンプライアンスは銀行の鉄の掟です。融資先の法令遵守状況をチェックし指導するのは当然の役割ですし、やらなければ銀行が叩かれる話。


いったい何が問題なのか解りません。


何故撤回しなければならないんでしょう?


問題があるもすればキチンとした緊急事態法が整備されていないこと、だからこう言う回りくどい、不透明で姑息に見えてしまう手段をとらざるを得ない。


「大した病気じゃないんだから外食を締めるべきじゃない」

これはこれで正論ですし、私もそう思っています。

とっとと5類に指定替えして町医者で対応できるようにすればいいと思います。


だからと言って堂々とルール破ってよいと言うのでは法秩序も何もあったものじゃありません。従った上で投票で意思表示するのが民主主義のルールです。


よってたかって政権を叩き、法を無視する一部の業者を「弱者」に祭り上げて擁護する


法令を守っている多数の業者の声は一つも流さない


偏っているというか、一体何をしたいのか?

国を潰したいのか?


狂っているとしか思えません。