憂国の士 | クスリに頼らない自遊人

クスリに頼らない自遊人

東大法卒のアル中です。ベンゾジアゼピンを断薬して6年が過ぎました。東大野球部応援とグルメ情報、映画レヴューとメンヘラネタが中心です。
コメントには塩対応なので悪しからず御了承下さい。

コード・ブルーのモデルであり監修も務めた松本君、 ついに立ち上がってくれました。



自民は本当に良い人材を得たと思います。

主張は全面的に支持してます。

100年後の日本のために、私たちの子供たちのために、

国政の場から日本の医療を変えて下さい

頑張れ!


報道にもありますように、自由民主党の衆議院千葉県第13選挙区の支部長に選任されました。
かねてより国政には興味を持っていたのですが、昨年来のコロナ禍に際し千葉県庁での医療調整業務に係わったことで非常時のこの国の医療の脆弱性を是正しなければならないことが分かりました。国産ワクチンが無く輸入に頼らなければならない状況と併せ、これらは「内なる安全保障」の問題であると思います。国の健康危機管理をあるべき姿にしたいと思うに至り、公募に応募しましたところ、論文審査、面接をクリアし、本日の正式決定に至りました。
コロナ禍で容易ならざる選挙になることは必至ですが、悔いのないように一戦必勝で頑張りたいと思います。応援、よろしくお願い申し上げます。

今考えていること。
1. 災害派遣医療チーム(DMAT)の法制化
災害時に幅広く活躍しているDMATですが、実はその設置根拠は明確ではありません。非常時に国民の健康を守るDMATが普遍的に活動できるよう、DMAT特別措置法(仮称)の成立を目指します。

2. 創薬等の科学技術研究への投資強化
新型コロナウィルス感染症ではワクチンの確保を輸入に頼らざるを得ない状況です。このような事態を避けるために、平時からの創薬等の科学技術研究への人的・金銭的な支援を強化します。

3. 災害に強靱な地域
災害時の国民の健康危機に対して回復力のある社会を作らなければなりません。地域行政と協力しながら13区を災害に強靱なモデル地域にします。

4. 医療界を俯瞰的に統治する体制の構築
新型コロナウィルス感染症では医師・看護師や病床の確保が上手くいきませんでした。それは医療界全体を統治する仕組みが無かったからです。非常時に速やかな医療資源が確保できる体制構築を目指します。

5. 憲法における緊急事態条項の新設
自然災害や感染症の拡大のような非常事態にあっても国民の命と生活を守るためには、「平時」の法律では迅速に対応することが困難です。「緊急時」への切り換えが可能となるよう、憲法における緊急事態条項の新設についての議論を前に進めます。