ホストクラブや夜の街を除けば○○だから
クラスターを除けば○○だから
濃厚接触者を積極的に検査した結果だから
ほとんどが若い人で、無症状か軽症者だから
まだ大したことありません
本当にそうなのかもしれません。
政治的にはそう言わざるを得ない局面なのかも知れません、
何せ初めてのウイルスです、どこまでやれば大丈夫なのか知見が不足しています。
法の欠陥もあるし
財源にも限りがある
取り得べき選択肢も、そう沢山ある訳でも無いでしょう
結論ありき、でもやむを得ないかも知れません。
でも、だからこそ
説明の仕方は
言葉は
とても重要です。
政治的には○○を犠牲にして○○を選択した、
その責任は取ります
だから○○してもらいたい
これが非常時にリーダーが発すべき言葉です。
いちいち言い訳並べるのは
ご都合主義じゃないでしょうか？
少なくともそう聞こえてしまうのは、統治のタクティクスとしても上手くありません。
「どうせこれも○○だろう」
と、そのうち信頼を失い
誰もまともに聞いてくれなくなるからです。
次は
経済回さないといけないから
どうせ集団免疫つけるしかないんだから
どうせタダの風邪と大差ないから
どうせ若いから多分死なないから
仕事しなけくちゃいけないから
どうせみんなもう自粛なんかしていないから
どうせ要請を無視しても罰せられないから
どうせもう誰も従ってくれないから
どうせ補償されないし
正直者がバカを見るだけだから
どうせそのうちみんな死んじゃうんだから
「どうせ・・・だから」
病ませる魔法の言葉です
結論は決まっていて
行動を「変えない」ことも自分の中では決まっていて
それを正当化する言い訳を次々と引っ張りだす
為政者だけしゃなくて、国民一人一人も
言い訳だけを考えている
これはとても不健全です。
飲み続ける言い訳を重ねて、死ぬまで飲み続ける依存症者の思考と言動に、とても良く似ています。
依存症者は「言い訳と嘘」で信用を失います。
それだけでなく
これを聞かされ続けると
聞いてる方も病んでくるんですよね
どうせ言ってもムダだから
どうせ・・・
アディクトなら、最後孤独に死ぬだけの話ですが
どうせ・・・が蔓延した
国や社会は
第二波に襲われたとき
次は全然違う結果になりそうです。
MDAA ZOOMミーティングの予定です
6月28日(日) 2030-
司会: のぶ
ミーティングID：
623 067 2924
パスワード
8sxhBn
テーマ
「言い訳と嘘」
7月の毎週日曜日は私かポストで開催する予定です。その他の日時については、他の仲間の開催予定を適宜追加します。