悪循環 | クスリに頼らない自遊人

クスリに頼らない自遊人

東大法卒のアル中です。ベンゾジアゼピンを断薬して6年が過ぎました。東大野球部応援とグルメ情報、映画レヴューとメンヘラネタが中心です。
コメントには塩対応なので悪しからず御了承下さい。

どこの国のどこの街の何のお店という話じゃありませんが、娯楽・外食系のお店

昼も夜も、普段の1/3から1/2とは言えお客が入ってる

「自粛」じゃ止まらない。
禁止を強制されない限り来てしまう

開いている場所が減ってるから、今でも開いてる所にはなおさら集まってしまう。 

店が開いてるから
他の人が来てるから

なぜか安心してしまう。
感染なんかしない、と

悪いのは自分だけじゃない
そんな言い訳もあるから。

お店の側もお客が来る限りは開けてしまう

来て頂いているのだから、と

赤字なのに…

変動費も出ないから閉めた方が傷が浅いのに営業停止を言われるまでは、と開けてしまう。

赤字なのに頑張って「困った人たち」のために開けてあげている自己犠牲…

その自己満足を言い訳にする世話焼き人の姿は

一種の共依存です 

それが人間だから、この行動は必ずしも責められない

誰かがハッキリ止めないと。

今のままズルズル行って感染の状況が好転する要素は何一つありません、悪くなるだけです。

それどころか経済的にも寧ろマイナス、傷が拡がってしまう。

ズルズルとイタリアやフランスやアメリカやスペインの後を追うだけです。

何か好転させる具体的な材料、秘策があって時間稼ぎをしてるのなら別ですが

それが有れば開示するでしょうし、我慢もしやすいというものです。

一週間後では遅きに失する気がしますが