お詫びとお断り | クスリに頼らない自遊人

クスリに頼らない自遊人

東大法卒のアル中です。ベンゾジアゼピンを断薬して6年が過ぎました。東大野球部応援とグルメ情報、映画レヴューとメンヘラネタが中心です。
コメントには塩対応なので悪しからず御了承下さい。

いつの間にか投稿数が1,000を超えてました。

東洋経済の記事をきっかけにしてか、最近アメブロのメッセージやFBメッセンジャー、MDAA田無連絡用メルアドなどで私個人宛に直接ご連絡を頂いたり、面識の無い方から突然電話まで頂くケースが多くなりました。

当惑しながらも
励みになり有り難く思っています。

ただベンゾジアゼピンや抗うつ薬の減薬や断薬についての質問や相談が多いのですが、

私は医療行為に該当する減薬指導や助言は一切しない事にしています。

というか、できません。

具体的な技術論は勿論ですが
「もう少し頑張れ、きっと止められるから」とか「今は無理せず再服薬したら?」といった類いのアドバイスや激励も控える様にしています。

向精神薬を飲み続ける事は百害あって一利無し、ではあるのですが

その人が今、減薬や断薬に耐えられるのか、適切な時期や体調なのかを知り得ませんし、判断もできません。

栄養状態や体力、精神的な安定度合い、生活環境、仕事の状況や年齢
大きい要素として、

他の依存の有無
性格や思考パターン

離脱症状や止め易さ止め辛さには
これらの要素が複合的重畳的に影響してきますし、
減薬ペースが早いことにも遅い事にもリスクやデメリットがあります。

離脱中にやったこと、
自分の経験したことについては、多くの失敗も含めこのブログに何度か触れていますので、興味のある方は御覧になって下さい。

両眼に視力障害(黄斑変性) がありますことから読むこと書くことへの制約が大きいこともあり、これも個別対応は難しい状況です。 

心苦しいのですが
私は私以外の人のクスリの止め方や減らし方は何も知りませんし、教えることもできません。

御理解願います。


吉祥寺ホープ
住んでたころ(34年前) は主食だった。

いっとき味が落ちてましたが今日は15人の行列、味も客足も完全復活でした。