温泉デトックス | クスリに頼らない自遊人

クスリに頼らない自遊人

東大法卒のアル中です。ベンゾジアゼピンを断薬して6年が過ぎました。東大野球部応援とグルメ情報、映画レヴューとメンヘラネタが中心です。
コメントには塩対応なので悪しからず御了承下さい。



おふろの王様花小金井店
今日ジムとプールで絞ったあと久々に来てみた。

天然温泉の広い露天岩風呂やサウナが使えて880円

そして何度か紹介している不感風呂、湯温36℃前後の炭酸温泉もある。

【解説】
不感湯とは人の体温に近い温度の入浴法で、副交感神経が優位に働き、脈拍・血圧・呼吸の変化が少なくなり、心身ともにリラックスした状態となります。

と、離脱対策には言うことなし。

実際に自分の断薬に最も役に立ったのは多分この不感風呂と有酸素運動。

セルシン0.5㎎切った苦しい段階に突入してからは昼ミーティングと夜ミーティングの間に頻繁に通いました。

10分程でイライラソワソワや動悸、息苦しさがスーッと治まって瞑想状態に入れて、30分も入ればその晩眠剤が無くてもグッスリ寝られました。

この不感風呂のお陰でベンゾが切れたし、断薬後の離脱緩和にも役立ちました。


それとサウナ
血行を良くして代謝を上げて大量に汗をかいてデトックス。
離脱で呼吸が苦しいときにサウナはかなり厳しかったですが、カラダ中のベンゾを絞り出そう! と

サウナで絞り出した後に寝る前に飲む1/4欠片のセルシンは、

ヤバかった(笑)
脳がシビれました。

五臓六腑じゃなくて
前頭葉の渇いたGABA受容体にピリピリチクチク音を立てて染み渡る感覚がして、それはもう「キク~!」でした。

あれから4年経ちますが、
リラックスとデトックスには今も温泉とサウナです。