こんにちは
ゼロポイント・アプローチインストラクター
介護コンサルタント らっちです
わたしのブログを読んでくださいまして
誠にありがとうございます
前回からの続き
夫とぐつぐつ煮詰まる中・・
小3次男君の
「おせち おせち おせチ〇コ~」 これ流行ってるの
に思わず( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
っと笑ってしまった私たち・・
ゼロポイント・アプローチの基本
「今・わたし・楽しい」を
「おせち おせち おせチ〇コ~」 で
思い出しました
自分そして家族と
「今・わたし・楽しい」にフォーカス
ちょっと遠くまで
ドライブに出かけたりなんかして
美味しいご馳走をいただいたり
飛騨牛じゃよーん
ゆったり、まったり過ごす中
夫が話してくれました
期末の仕事に加えて
コロナウィルスのリスクマネジメント
あちらから
こちらから
コロナに関わる相談も増えて
介護施設にコロナが来たら大惨事になる
感染者を一人も出してはならない
って
過度に緊張してたみたい…オレ
これだけ蔓延していて
コロナウィルスが0の場所なんて
無菌室ぐらいだよね
現状のリスクマネジメントも継続しつつ
感染者が出たら
みんなが混乱しない様に
感染を広げない様に
今出来る事が次々思いついて
それらを粛々とやればいいんだなぁ…
そう思ったら
スッキリしたよ
久々に見る
晴れやかな表情の夫でした
そして2日後
ナースステーションへ
じじちゃまの入院書類や保湿クリームを届けに病院のナースステーションへ
(病室はコロナの影響で入室禁止&面会禁止)
ナースステーションに
車いすに乗ったじじちゃまの姿が
あれ
酸素吸入外れてるも・・
救急搬送された時には
チアノーゼが出ていて
紫がかった顔色が
血色良くなってる
担当看護師さんによると
入院した翌日には
じじちゃまが「これ外して・・。」と訴え
酸素吸入も外したまま経過観察中との事
病棟内を歩いては
辛そうな患者さんを見かけると「大丈夫か」と
優しく声をかけてくれていますよ~
って・・。。。
今まで入院した際に
認知症状で
明らかに
迷惑そうな顔をされる事もあったのでね
看護師さんの手を煩わせて
ご迷惑なのではないか
と尋ねました
が・・
その場に居た主治医も
大丈夫ですよ。
○○さんは優しい方なんですね。
看護師さんも
夜勤の巡回で目が合うと
にっこり手をふってくれて‥
私たち癒されてますよ
そうなの
そうなの
認知症だからと言って
意味なく歩いている訳じゃないの
じじちゃまって
本当優しい人なんです
さりとて
治療の場である病院だから
うろうろ歩かれたりは
迷惑な場合がほとんどであろうに・・
看護師さんや主治医の
温かな言葉が有難くて
ひゃー
思わず涙が出そうになりました
続けて主治医から
肺は数パーセントしか機能しないでいるから
肺だけとると
ターミナル(終末期)と言ってもいいくらい
少し歩くとサチュレーション(血液中の酸素量)も
ストンと70台後半から80台に落ちて・・・
数値的には
陸に居ながら溺れてる状態
呼吸苦が
凄く出るはずなんですけどね・・
認知症があるからなのか
ご本人は
全く苦しそうじゃないし
こんなケースは
本当に珍しいです
本来なら
在宅酸素対象も
ご本人にとって
無理やり酸素つけてる方が苦痛だろうし
認知症もあってその必要性も理解が難しく
外してくれっていうので・・ね。
ご本人を縛ったりしてまで
酸素入れるのも忍びないですし
このまま経過観察していきますね
と説明がありました
じじちゃま凄ーいッ
何が起きてるの
びっくり
なんですけど‥
そして帰り際
看護師さんより
可愛いピンクの腹巻き
毎日つけてますのでご安心くださいね
じじちゃまが入院中上半身に巻いていた
ピンク色腹巻きはこちら
じじちゃまの介護を通して
『ゼロポイント・アプローチ』
の限りない可能性を學ばせて頂いている事
本当に有り難いです
そして…
こちらのピンク腹巻きを巻いた
じじちゃま
その後の経過も落ち着いていて
一昨日に退院しました
そして
今までお世話になっていた
介護施設に復帰
この先の介護は
家族と相談しながら考えていきます
ブログを読んでくださっている
たくさんの方から
じじちゃまを心配くださるメールやLINE等
心温まるメッセージを頂きました
誠に有難うございました
取り急ぎ
退院のご報告でした
本日も最後までお読みくださいまして
誠にありがとうございました
わたくし
らっちは
介護でお悩みのあなたを
がっつりサポートさせて頂きます
じじちゃまが上半身に巻いている
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