キラリきらめくあなたへ
HSP専門カウンセラー、阿部あつ子です。
最近、私のまわりでは【疲れマックス】の
方がちらほら…。
時期的なものもあるでしょうが、
「慢性的な睡眠不足」の方は要注意です。
少しセルフチェックしてみましょう。
✅いつもイライラしている
✅やってもやっても仕事が山のようにある
✅他人のちょっとした言動に腹が立ったり
悲しくなったりする
✅ついつい食べ過ぎてしまう
✅なぜだか悲観的になってしまう
✅夜になるとグッタリ疲れてしまう
✅朝から疲れている
✅一日中やる気が出ない
✅休みたいのはやまやまだが、
自分がやるしかないと思う
どうでしょうか。いくつ当てはまりましたか。
睡眠は、ホルモンや自律神経の面からも
とても大事です。
たとえば、睡眠不足が続くと
食欲を抑えるホルモン分泌が減り
食欲を高めるホルモン分泌が増えるそうです。
その影響で、肥満になりやすく
高血圧、心不全、脳血管障害のリスクが
高まってしまいます。
内臓や血管の働きをコントロールする
自律神経も、
交感神経が優位になることで
血圧や脈拍が上昇。
結果的に、倦怠感、不安感などが起きやすく
なります。
なにを差し置いても、睡眠が大切です。
一に睡眠、ニに睡眠、
三も四も五も「す、い、み、ん」。
声を大にして言いたい!
というのも、
私は夫の農業を手伝いはじめた26歳から、
31歳までの6年間、睡眠時間を削って削りまくって、仕事(農業、家事、育児)に打ち込んで
きました。
「過度な頑張り」でも、
当時の私にしては「普通」だったし、
実際すごく忙しかったから。
「休みたいけど休めないんだよ!」
「もっと理解してよ!」
って、家族にもまわりにもイラッとしていました(^◇^;)
とにかくがむしゃらに突っ走ってきた5年間。
しかし三男を出産した直後から
今まで以上に慢性的な睡眠不足になり
心も体も辛くなり、
ついに「鬱」という強制終了が。
それがきっかけで、自分の心と体を
大切にすることに重きを置くように
なったのです。
カウンセリングや講座を受けて
生活を振り返ってみてビックリ!!
まず、「そもそもの仕事量」がキャパ超え。( ºωº )チーン…
「超人」でも目指していたのか?!というほど
じつに多くのものを抱え込み、
ノルマとして自分に課していたのです!
ノルマをクリアできない日は自分を叱咤し、
クリアできた日は「私、仕事できる人!」と、えっへん!胸を張っていましたが
その影にはたくさんの「睡眠時間」が
犠牲となっていたのでした(›´A`‹ )
それに気づいた私は、徹底的に
「私がやるべき(と思っていた)仕事」を
手放しました!
自分の心と体を休ませるために
お金で解決するものは、お金を払って済ませる。
自分の仕事!と決めないで、
他人にお願いする。任せる。
↑自分がやった方が早い…と、
もどかしくなりるときも、我慢、我慢…。
睡眠時間を削りたくなる衝動にかられても
「末永く、健康でいるための貯金♪」
「仕事の代用はきくけれど、自分を労わってあげることができるのは、自分しかいない。」
と思って積極的に睡眠時間を確保しました。
すると、驚くほどに
イライラやストレスが減る!
感情のコントロールも切り替えもスムーズにいく。
睡眠時間確保は、毎日を穏やかに快適に過ごす
ために絶対に外せない要素となりました。
さて、慢性的な睡眠不足のあなた。
1日24時間の中で
「最優先で確保する時間」を「睡眠」に
しませんか?
睡眠時間は何時間がベストでしょうか。
6時間?7時間?8時間?
人によって違うので、あなたが
「毎日これだけ寝れると心地よいな〜」
という時間を、24時間の中から
まず!第一に!確保します。
そしてその次に、
どうしても譲れない時間
(仕事や、家族との時間、趣味など)
優先順位が高いほうから確保していきましょう。
すると、わかることがあります。
「時間が足りない!」
そう。24時間じゃ足りないのです。
そりゃそうですよね。
だって、いままで「睡眠時間を削って」
あれやこれやと使っていたのですから。
睡眠時間を確保することで、
なにかをやめなくてはいけません。
さて、なにをやめますか?(^ ^)
なにを手放しますか?
「無駄な時間なんて過ごしていないよ!」
と言う人はぜひとも紙に書き出してみてください。
【じつはやってもやらなくてもいいこと】が隠れているかも…
または、「自分が!!」と、かたくなに
手放したくないものに時間を使っているかも…
それ、思いきってやめてみませんか?
やらなきゃ!やらねば!に費やし、消耗し
人生を終えてしまうのはもったいない。
責任感が強くて、
頑張りすぎるくらい頑張っているあなたには、
手放す、頼る、任せる、分散する。が
必要です。
もう少しだけ休もう♡
もう少しだけ眠ろう♡
とにもかくにも睡眠第一ですよ!!(^○^)
あなたの毎日がきらめきに満ちていくことを
応援しています。
阿部あつ子より