デンマーク・コペンハーゲン動物園で健康で若いキリンが殺処分に。

デンマーク・コペンハーゲン動物園は9日、近親交配を避けるための規定によって1歳半のオス「マリウス」を殺処分して、解体する様子を観客(子どもを含む)に公開。死骸は観客の前でライオンなどの餌になりました。

殺処分される前に、他の国や動物園(報道によると、イギリス、スウェーデンの動物園や米国)が引き取ると表明していました。

しかしコペンハーゲン動物園よりも環境が良くないという理由で、このような結果になってしまいました。
調べたところそんなに悪くないと思われるのですが…。
「マリウス」の兄がいる動物園が名を挙げていました。(BBCによると)

調べていくと殺処分の理由は充分に分かりますが、動物園という施設での出来事です。
人道的に考えて、近親交配となる事が分かっているのであれば繁殖のコントロールをするべきだと思いました。


今度はリツァウス通信によると、同国(デンマーク)のユランズ動物園の7歳の「マリウス」という皮肉にも同名のキリンが同じ運命を辿ろうとしています。
主な理由は新しく迎えるメスのキリンを向いいれるスペースが欲しいためです。
このような理由で残酷に殺処分する必要はあるのでしょうか?


情報源→http://www.afpbb.com/articles/-/3008144


2頭目になる「マリウス」の他の国や動物園への代替施設に移動を歎願する署名活動です。
こちらのサイトで、署名お願いします。

署名はこちらです。
http://www.thepetitionsite.com/707/406/877/tell-jyllands-park-zoo-dont-kill-marius-again/

出来る方はお願いします。