遅ればせながら、「ミッション・インポッシブル」シリーズの最新作で第8作目の
"Mission Impossible - The Final Reckoning"
を観てきました。
上映開始からまだ2週間しか経っていないのに、私の行きつけの映画館では、700席余りあるDOLBY ATMOSの大スクリーンから100席余りの通常スクリーンに変えてしまうというので、慌てて行ってきたわけです。
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平日の昼間なので、座席は3割ほど。周りはおじさんおばさんの姿が多くて、若者が意外に少なかったです。トム・クルーズは若者にはもう過去の人なんでしょうか。(私の周りでも「トム様〜!!」と言っているのは オバ様 お姉様ばかりですが💦)
最初に感じたのは、登場する仲間たちがみんな老けたなぁ、ということ。トムはもちろんのこと、ベンジー役も、ルーサー役も、グレース役も、パリス役も、ガブリエル役も。シリーズ集大成?ということで、オープニングの数十分間で昔のシリーズの名場面がフラッシュバックのように差し込まれているので、余計にそう感じました。
ストーリーは単純ですが、設定が壮大すぎてついていけません。エンティティという AI が人間が制御できないほど巨大になって、世界中の核保有国のコンピューターシステムを次々と侵略し、その暴走を止めるのはトム演じるイーサン・ハントしかいない⁉︎ なんて!
還暦を過ぎたというトムのスタントなしのアクションシーンは、相変わらずスゴいけれど、有り余るほどお金があるのに何もそこまでしなくてもと思うのは同世代のヒガミでしょうか。それとも(一部には大根役者という評価もあり)演技派でもない彼が、映画界で生き残るためにはこういう手法しかないのかもしれませんね。(このあたりが、同じようにイケオジになったデュカプリオやブラッド・ピットなどと違うところ)
でもこういう映画は日本では絶対作れませんね。登場人物からして、黒人女性大統領から女性司令官など、いかにもアメリカらしい設定。そしてやはりキリスト教精神が根底にある「自己犠牲」と「他人への愛」の表現。
深海での潜水シーンとか相変わらずツッコミどころはいろいろありますが、3時間弱の長丁場をハラハラドキドキさせながら飽きさせなかったのは評価します。
これでシリーズ終了かと思えば、最後になにやら意味深なナレーションがあり、もう一作くらい作りそうな予感がしますね。
