「東海道五十七次(京街道)」を走って辿る旅も終盤。前回終了した伏見宿のあった京阪中書島駅から一気にゴールを目指すことにしました。
6月18日水曜日。梅雨入りした?にも関わらず、連日30度越えの気温が予想されています。この日も35度を超える猛暑になるというので、早起きをして7:30過ぎに京阪中書島駅に到着。通勤通学する人たちに見られながら、半袖短パン台湾サンダルというスタイルでスタート。
この日前半の行程です。
この周辺は薩摩藩や坂本龍馬ゆかりの史跡が多いですが、あまりゆっくりはできないので、寺田屋の前だけ通ってみました。
伏見といえば酒蔵が多いことで有名ですが、酒蔵めぐりは今まで何度もしているので、先を急ぎます。
区画整理のために街道が区切られてしまった?せいで、案内マップを確認しながらジグザグに進まなくてはならないので、この辺りはほとんど歩きでした。しかも8時過ぎですでに空気が暑い💦。
有名な藤森神社を横目に先に進むと
どこかで見たことがある風景と思ったら、京都トレイル深草コースと少し被っていました。
名神高速と並行する殺風景な車道に沿って進み
京都府山科区に入ると、勧修寺(かじゅうじ 地図①)の前まで来ました。名前は聞いたことがあったものの、参拝したことがなかったので、境内へ。
「氷池園」という庭園が有名らしいので、拝観料を払って見て回ることにしました。
水戸光圀が寄進したというユニークな形をした雪見灯籠や、その周りに生える樹齢750年と言われる「這柏槙」(はいびゃくしん)という樹木が珍しいそうです。
園内ではちょうど紫陽花が咲いていて、これが全て青色で「かじゅうじブルー」と呼ばれているとか。
氷室の池には、蓮や菖蒲の花がちらほら咲いていました。
園内には他にも、ハンゲショウや
クチナシの花
遠くには千年杉も見ることができました。
せっかくなので、御朱印もいただきました。
寺の前には石の道標が残っています。「右大津 左京道」と読めますね。
近くには小野小町ゆかりの随心院がありますが、こちらは参拝済みなので、今回はスルーして北に上がります。
途中の奈良街道大宅地区にある、一里塚跡を示す石柱。
民家の前にも道標が。「みぎうじみち ひだりおおつみち」と読めます。
その後、少し分岐を間違えて戻ったりしたあげく、10:30過ぎにようやく、東海道で京に向かう本来の道と伏見に向かう京街道の分岐になる追分の三叉路に着きました。(地図②)
以前「ブラタモリ」でも紹介されていた分岐ですね。
道標には「みぎハ京みち ひだりハふしミみち」と読めますね。ちょうど京都市と大津市の境にもなっているようです。(これはオリジナルではなくて、後年に模造されたものだそうです)
ここをゴールにしても良かったのですが、時間があるので大津宿まで行ってみることにしました。
名神高速に並行して、交通量の多い国道1号線を進み
京阪電車京津線大谷駅へ。この近くにある鰻料理の名店「かねよ」(地図③)の前に着いたのが10:50。
お腹も空いていたので、11:00の開店と同時に店内へ。汗まみれの体だったので、庭園を見ながら食べることができる本店は避けて、予約のいらないレストランへ入店しました。
ここの名物が分厚いだし巻きの乗った「きんし丼」です。久しぶりに食べましたが、美味しかった。
箸置きも鰻の形ですね。
鰻の顔出しパネルや
滋賀県らしく、鰻の「飛び出し坊や」も近くにあります。
食後の行程に続く。
























