からの続きです。
始めから湖西線の比叡山坂本駅で合流予定だったラン女子と、新旭駅から戻ってきた2人と落ち合い、やっとメンバー4人が揃ったのは11時過ぎでした。
既に琵琶湖まで往復8kmほどを走った2人に頭を下げて、リスタート。まずは安楽律院(あんらくりついん)を目指します。
駅前の地図には、比叡山延暦寺までは詳しく書かれているけど、安楽律院は隅の方に書かれているだけで、道路も書いてありませんが、ちゃんと車道があります。
当然山に向かうので、こんな坂道を歩いたり走ったり。
途中で見晴らしの良いところあり。琵琶湖とその対岸がよく見えました。
だんだんとそれらしい山の中の雰囲気になり
駅から40分ほどで、車道から外れてトレイルに入る案内板が。石柱に「是ヨリ一丁」とあるので、100mほど行った先です。
結界を示す石柱があり
広い石段を下りた先に
山門が現れます。
石積みが得意だった穴太衆(あのうしゅう)によって造られたという石段と石垣を抜けると
広い伽藍の跡が現れました。昭和の時代にほとんどの建物が焼けてしまったそうです。
再建された本堂(護摩堂)や
石仏が残っているだけです。
ここは、ドラマ「ばけばけ」の中では「清光院」として扱われ
・トキと傳のランデブー
・銀二郎とトキのお見合いと再会
・小谷とのランデブー
などのシーンが撮影されました。
奥には藤原定家の和歌が刻まれた石碑も残っています。
「ふむだにもゑにしなるてふ此山の土となる身ハたのもしきかな 京極黄門所詠 為紀又書」
社務所などはありませんが、定期的に清掃されているようで、荒れ果てた感じは全くありません。ほとんど物音のしない境内は、今時却って珍しいですね。よくこんなロケ場所を見つけたと感心してしまいます。
結界まで戻り、少し道を外れたところにお墓があります。ここは「水飴を売る女」の墓地として撮影されました。
安楽律院を後にして、少し南に下がったところにある西教寺には、Netflixのドラマ「イクサガミ」のロケが行われたことをPRするため、主演の岡田准一の大きなモニュメントが。
(「ばけばけ」のロケ地巡りなので、ここには寄っていません)
30分ほど走って、比叡山の麓にある日吉大社に着きました。
一の鳥居を潜ってすぐのところにある「走井橋」が日吉大社での唯一の撮影スポットです。ここでは
・清光院までの道
・怪談の「小豆とぎ橋」の舞台
として撮影が行われました。
大宮橋も風情があります。
せっかくなので、境内を一巡り。
特徴のある🙏合掌鳥居を潜ると
日吉大社といえば「猿」ということで、生きた「神猿」(まさる=魔が去る、何よりも勝る)が2頭います。
西本宮の楼門の四隅には
「棟持ち猿」が屋根を支えています。
絵馬も当然ながら猿の顔でした。
「日吉造り」と言われる、独特の形をした国宝の本殿
反対側にある、これも国宝の東本宮本殿。
ぐるっと回った後、駅に向かってジョグ。そろそろお腹が空いてきました。
>>>③三井寺など、に続く




























