箕面勝尾寺の南に、その名も南山(標高407m)という低山があります。ここに登るルートはいくつかありますが、一番勾配のある道を登るコースを箕面観光ボランティアガイドが案内する、オープンハイキングを開催しました。
5月2日土曜日。1日ごとに天気がコロコロ変わる中で、この日だけピンポイントで晴れの予報。ゴールデンウィーク中で、11kmの中級コースということで、いつものことながら参加人数の予測が難しい。
この日のリーダーTさんは、参加ガイド37名を振り分けて、10班100人まで対応できる班編成を組みました。
ところが、9:30のガイドミーティングを始める頃には、すでに受付を待つ40人ほどの行列が!
この日私の最初の担当は、箕面駅前で受付のプラカードを持って、参加者を誘導すること。そして、別の担当が10人ずつ班編成をして、班リーダーに引き継ぎます。この辺りは流れ作業でスムーズ。
結局この日は10班編成で94名もの参加があり、ほぼ予想通り。班編成が終わった班から、次々とスタートして行きます。
受付の誘導を終えた私は、ノボリなどを片付けた後、今度は遊軍メンバーとして先行し、分岐のマーキングや、危険箇所の誘導をすることに。
(青色が私が遊軍として歩いたコースです)
30分ほど前にスタートした第1班を追い抜くために、ショートカットしつつ、休憩中の班をひとつふたつと抜いて行きます。
高山道から才ヶ原林道を進み
道標B25の分岐へ。いつもなら右側のババタレ道を下りるのですが、道がかなり荒れてきているため、今回から左の林道に沿って下りることになりました。
澄み切った青空に、緑のグラデーションが鮮やかに映えます。遠くに長谷山や、天上ヶ岳が見えます。
青紅葉に思わず足が止まってしまいます。
ビジターセンター前の車道は車が頻繁に通るので、安全に横断できるように、遊軍担当が🔴赤と🟢緑のうちわで車の往来を知らせます。
政の茶屋園地で参加者が昼食休憩をしている間に、遊軍は手早くお昼を済ませて、車道を勝尾寺方面へ進みます。
というのも、参加者は自然研究路4号線(地図の赤ルート)を歩いてくるので、その出口(地図★印)で車道の横断をサポートするために先行しなければならないのです。
しばらく待つと先頭の第1班がやってきました。2班、3班と続く中で、勝尾寺から車道を下りてくる外国人に何人か道を聞かれました。ゆっくり説明したかったのですが、ハイクの誘導が優先なので、断ることが多かったのは残念。
ここから、茶長坂橋を渡って、南山の西側に出ました。普通ならこの先真っ直ぐ進み、南側から登りますが、今回は勾配のあるルートなので、分岐で左に進みます。真っ直ぐ進んでいるスタッフは、疲れて登るのをやめた参加者をフォローするために、ショートカットして(地図黒ルート)進みます。
それなりに勾配のある道が続きますが、距離はそれほどないのでキツい感じはしません。
30分ほどで、南山山頂(標高407m)に着きました。
南山を下りた後は、ウツギ谷を進みます。予定では勝尾寺の古参道を下りるコース(地図ピンクルート)でしたが、前日の雨で滑りやすくなっているという情報があり、急遽コースを変更しました。こういう臨機応変な変更ができるのも過去の経験の成せる技ですね。
大阪から勝尾寺を経由して中山寺へ向かう巡礼道の分岐には、こんな石標が残っています。ここから先は下りるだけなので、全体の最後尾で事前に付けたマーキングなどを回収しながら進みます。
ウツギ谷は前日の雨の影響で、所々抜かるんんでいて、シューズがドロドロになってしまいました。
解散場所になる、山麓線の外院(げいん)バス停前に着いたのは15時前。久しぶりの遊軍参加で通常の班リーダーとは違った体験でしたが、それはそれで楽しめた1日でした。













