小布施見にマラソン2022 準備編〜前日まで | 晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

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7月17日日曜日、3年ぶりに開催された「小布施見にマラソン」*に参加してきました。

 

*長野県小布施町主催のハーフマラソン大会。「ミニ」ではなく、小布施を”見に”きて欲しいと言う意味で、「見にマラソン」と名付けられています

 

3年前に初めて参加してみて、評判通りの素晴らしい大会だったのが強く印象に残っています。今年久しぶりに開催されるのを知って、すぐにエントリーしました。

 

小布施見にマラソンといえば、参加者の仮装のレベルがハンパなく凄いので有名ですね。初めて参加した時は、仲間と志村けんの”変なおじさん”に扮して走りましたが、周りの仮装ランナーの凄さに圧倒されてびっくりした記憶があります。

 

今年の仮装は何をしようか?一緒に行くことになった、大阪天満橋のランステ”ジョグスタ”の練習会メンバー4人(男1人女子3人)と相談して、女子が提案した「アマビエ」**の仮装をすることに決定。

 

**アマビエ・・・江戸時代から伝わる疫病封じの半人半魚の妖怪。ウロコに覆われ、エラと鳥の様なクチバシがあり、3本足で歩く。

 

大会1ヶ月前から、毎週一回ジョグスタに集まって仮装を作ることになりました。元になる衣装は、GUで¥990のセール品で売られていた白いワンピースがあったので、即5人分を購入。

 

ウロコの素材は、ダイソーのカラーフェルトをウロコ型に切って布ボンドで貼り付けることに。ちょうど、赤系・青系・緑系・黄系と4種類のカラーグラディエーションがあったので、それぞれ好きな色をチョイス。

 

長い髪の毛は、最初キャップにカラーのPPテープを貼り付けることにしていましたが、やってみたら結構薄い印象だったので、急遽ドンキでシルバーカラーのウィグを購入。

 

目玉とエラは、これもダイソーで買った素材を切ってメガネに取り付けて、1週間前にほぼ完成しました。3本足は目立たないので省いて、流行りの台湾サンダルで統一することに。「疫病退散」のノボリも作って何とか様になった感じです。

 

ひとつ誤算。着てみたらかなり暑い💦!これで当日気温が上がったらしんどいかも?と、ちょっと不安になりました。

 

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7月16日土曜日。訳あって他のメンバーとは別行動で、名古屋経由の新幹線と特急しなのを乗り継いで、昼過ぎに長野駅で無事合流。

 

信州なら蕎麦でしょう!ということで、さっそく駅ビルの蕎麦屋さん「草笛」で昼食。

 

もり蕎麦の量が普通の倍ほどあり、お腹いっぱいになりました。

 

長野駅からはレンタカーに相乗りして、大会の受付会場へ。

 

15:00過ぎに、受付会場になっている小布施駅近くの北斎ホールに到着。

 

体調管理シートを出して、ゼッケンと参加賞を受け取ります。

 

この時にもらったもの。ピンクのタオルに青いのはネックゲーター。カルビーのオートミールにポタージュスープの素。かんてんぱぱのジュースにキューピーのペイザンヌドレッシング。参加Tシャツは今年から有料になり、この時すでに売り切れていたので3年前の再販品を¥1,000でゲットしました。

 

その横のイベントスペースでは、協賛メーカーなどの出店ブースがいっぱい。

 

コスチューム賞にエントリーするために、すぐ横の体育館で仮装に着替えて写真撮影しました。

 

その後は、そんなに広くない町の中を歩いて観光。暑くなってきたので、かき氷やソフトクリームをそれぞれ注文。

 

私は、2ヶ月前にも善光寺詣りのついでに立ち寄っているので、のんびり歩きます。

 

ここから、予約してもらっていた長野市郊外にあるビジネスホテルへ向かいました。

 

チェックイン後、夕食を食べようとホテルの近くの飲食店を探すも、どこも満席で予約もできない状態で、まさかの夕食難民.....。

 

しょうがないので、車を走らせてようやく見つけたのが、何とサイゼリア。「長野まで来てサイゼリアかよ!」と皆んなガッカリしながら空腹には耐えられすオーダー。ステーキが¥1,000、ハンバーグがなんと¥400と、安く済んだのは結果良かったのかも?

 

ホテルでやけ酒を飲んで、翌日の朝は早いので21:00過ぎには就寝しました。

 

>>>当日編に続く