京都マラソン2019 前日編 | 晴走雨読な日々〜Days of Run & Books〜

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晴れた日は山に登り街を走り、 雨の日は好きな音楽を聞きながら本を読む
そんな暮らしがいい!

2年ぶりに京都マラソンを走ってきました。

 

今シーズンは1週間後の姫路城マラソンにも当選したため、京都はDNSして姫路だけに目標を絞ってガチで走って記録を狙おうと、去年までは思っていました。

 

しかし練習するにつれ、筋力が以前より格段に落ちてきているので思うように走れなくなっている姿に愕然として、モチベーションがなかなか上がらず、さらに練習をしなくなるという悪循環になってきて、年が明けてからは記録狙いは諦めて、2つともファンランで楽しんで走ろうという気持ちに傾いていったのです。

 

そうなると気分的に楽なもので、以前のようにレース前にカーボローディングするとか、アルコールを飲むのを我慢するとか、そんなことは一切考えなくなり、普段通りの生活パターンでレース前日を迎えました。

 

3月16日 土曜日

 

朝11:00前、レースのゴール地点になる平安神宮横にある「みやこめっせ」に向かい、ランナー受付をしてきました。

 

10:30の開場前には行列ができていたそうですが、私が行った頃には落ち着いていてすんなり入れました。

 

入り口には京都らしい大きなセンスのモニュメントが展示してあります。

 

受付もそんなに混んでいなくて、5分ほど待っただけですんなり終了。ナンバーカードなどをもらって会場の奥に進みます。

 

京都マラソンの参加賞は毎年ワコールCW-XとBuffがコラボしたニットカバー。京都らしいデザインで楽しむにしているのですが、今年はこんなちょっと斬新なデザインでした。

 

みやこめっせの一階はワコールをはじめ京都マラソンの協賛企業ブースが並んでいます。以前のんびり回って結構疲れたので、今年はサクッと見て回るだけにしました。特にラン友さんと待ち合わせもしなかったので、企業ブースの前で記念撮影もせず、3階へ上がります。(後で聞いたら同じような時間帯に何人か知り合いのランナーが会場に来ていたようです)

 

3回はおこしやす広場として、こちらも20以上の企業がブースを出しています。入り口には今年のポスターにも使われていたディスプレイが。

 

裏千家のお茶席があるのも京都らしいところ。こちらも以前に体験したのでパス。

 

イベントステージでは、11:45から森脇健児さんと千葉真子さんのランニングトークショーが始まるアナウンスが流れていました。

 

その奥にある「おもてなし屋台」では、京都の名店がブースを出しています。ちょうどお腹もすいてきた頃だったので、ちょっと腹ごしらえ。和食の名店「たん熊」の肉うどんも魅力だったのですが、「龍旗信」の鶏と鴨出しの塩そばにしました。

 

食べ終わって会場を出る頃にはちょうど、森脇さんと千葉さんのトークショーが始まっていました。面白そうだったのですが、話し声を聞きながら会場を後にしました。

 

そんな訳で、モチベーションが全く上がらないまま、本番を迎えることになったのです。

 

>>> 当日編へ続く