10月27日土曜日、「1万人の第九」レッスンも残すところあと2回となりました。
この日は昼過ぎまでマラニックで神戸市内を走っていて、汗をかいたままレッスン会場に入るのはさすがに顰蹙ものなので、会場近くの大阪城公園にあるランステでシャワーを浴びて行くことにしました。
この日5回目のレッスンの前には、本番の大阪城ホールでの座席券が渡されるので、いつもより早めに会場に着きました。というのも、先にもらえる座席券の方がブロック前方の良い席になるからなんです。
実際にもらった座席はアリーナ西の13列目でした。一昨年とほぼ同じような位置で、オケの真後ろ、つまり指揮者の佐渡さんが正面に見える位置なので、歌いやすそうです。
16:00に始まったレッスンは発声練習のあと、795小節 から終わりまで細かい指導を受けます。
(もう2週間近く前なので記憶が曖昧ですが、松尾先生の指摘を受けた箇所をおさらいしてみます。)
795小節 S
Deine Zauber binden wieder,〜
p から始まって一気に f まで持っていくところですが、言葉の子音をはっきりと出すこと
802小節と823小節
streng geteilt の細かい音程を正確に、テンポが遅れないように
812小節
sanfter Flügel weilt.
ソプラノの装飾音符をかなり重点的に指導。他のパートも明るくしなやかに歌うこと
818小節
Deine Zauber binden wieder,〜
この辺りもテンポ優先のため、音程が悪いので各パートごとに細かくチェック
851 小節
Prestissimoからの速いテンポの中でも、歌詞をはっきりと
864小節
Brüder!
四分音符2つの短いハーモニーを大事に
865小節
überm Sternenzelt〜
各パートのテンポのずれと音のぶつかり合いを意識
872小節
wohnen,
ソプラノのHの高音はその前の小節から準備する
877小節と879小節の
Seid umschlungen のハーモニーの違いをパートごとに音程を確認しながら意識
887小節のソプラノ
Aの高音が続く Diesen Kuß der ganzen Welt!はネジを締めなおすように
904小節
Freude, は ff なので、ここも全パート気持ちを締めなおして音を鳴らす
それにしても、今年は松尾先生の耳の良さに驚かされることばかり。(プロだから当然といえば当然でしょうが)パートごとの細かい音程のズレを聞き逃さず修正されます。
8月から始まった6回のレッスンも残り後1回。本番まで1ヶ月を切りました。そういえば今年のゲスト演奏者はクラシック部門だけで、毎年あるポピュラー部門の紹介がまだありません。それに、有名な俳優さん(去年は小栗旬)が出演していたシラーの歌詞の朗読者も発表されていません。
去年までとは違ったステージ構成になるのか、ちょっと楽しみでもあります。

