3歳のIちゃんは、
どこに行くにも先生のあとをついてきます。
楽しそうに遊んでいても、
先生がいなくなると遊びが止まってしまう。
友達が近くに来ると、
先生を取られる気がして怒ることもありました。
そこで、Iちゃんと遊んでいる時間に「楽しいね」を繰り返し伝えました。
しばらくすると、友達の遊ぶ姿にも目が向くようになって、
「○○ちゃんと遊びたい」と言うようになりました。
それから1か月
先生と一緒だったら友達と砂場で楽しそうに遊ぶ日が続きました。
そしてある日──
Iちゃんは、大人が傍にいなくても夢中になって遊んでいたんです。
不安がある時に
友達と遊んでおいでよなど「離そう」とすると、余計にくっつきたくなる。
でも、「楽しいね」の共有が安心につながって、
少しの距離なら離れても大丈夫と思えるようになるんです。
安心する環境づくりのポイントの1つに
楽しいを共有するがあります。
最近、なんか不安そうとか、
最近、離れることをすごく嫌がるという時は
一緒に楽しむ時間を増やすことでおちつくこともありますよ。
ムリなくできるところからで大丈夫ですからね。