「ごめんなさい」
話の途中なのになぜか謝る。
何があったか聞いているだけなのに謝る。
自分が悪いわけではないのに謝る。
そういう子どもたち場面をみたことは、ありますか?
素直に謝ることができる。
それは、とっっっても素敵なことです。
でも、なかには、不安が強くて、
早く安心したいという気持ちから
謝っていることもあります。
5歳のTくんは
「今、何を怒られたか、わからない。
でも、僕が悪いんだと思う。
だから、僕がごめんねっていえばいい」
と、話をしてくれたことがあります。
このままだと、「全部自分が悪いんだ」と思い込んで
自信をなくしたり、
行動することがこわくなったり、
人と関わることがこわくなることもあります。
「謝りなさい!」という声かけは
「理由はわからないけど、謝らなきゃ!」という
焦りや不安につながることもあります。
「ごめんなさい」が言えることも大切だけれど
そこにはなぜ謝るのか
相手の気持ちを知ることも大切になります。
自分の気持ち・相手の気持ちを知る。
そして、その思いを言葉にする。
この経験を積み重ねていくと、
大きくなったのコミュニケーション力にもつながっていきます。
たぶん、あなたもただ「ごめんね」と謝られるより、
気持ちがある「ごめんね」の方を受け取りたいと思うんです。
まずは、相手の思い・お子さん自身の思いを
私たち大人が代わりに言葉にする。
小さい時は、
相手の気持ちに気づいたり、
言葉にすることはまだ難しいので、
代わりに言葉にして伝えていくと
相手はこれを言われるとイヤなんだ
僕だってイヤだもんな
こうやって伝えたらいいんだ
と、いうことを知ることができますよ。
ムリなくできるところからで大丈夫ですからね。
応援しています。