ある女の子のお話です。



悩みがあったその子は


先生にずっと話をしていました。




話を聞き続けて5時間経った頃


すっきりしたのかなと思ったら


「何もわかってくれない!!」と女の子は怒り出しました。





聞いていた先生も傾聴を学んでいたから


否定とかせず話をじっくり聞いていました。






じゃあ、なぜ女の子は怒ったのでしょうか?


ふしぎですよね。






傾聴は


話しているうちに


自分の気持ちや自分が思っていることに


自分で気がついて整理したり


行動できるといいのですが






まだ感情が発達途中の時に


傾聴をすると、いろんな感情がでてくる。



だけど、それを言葉にしたくても言葉にできない。





話せば話すほど


どんどん混乱して


収拾がつかなかなくなっちゃうんです。





わからない不安から


怒ったり


泣いたり


パニックになることもあります。





傾聴は感情が育ってきてから。


小さい時は気持ちをたくさん代弁すると


気持ちを伝える力へと結びつきますよ。








ムリなくできるところからで、大丈夫ですからね。

応援しています。


「パパママが知っておきたい感情を育てる」

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